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釣りで使う車にロッドホルダーを付けることは、ある意味釣り人の憧れではないでしょうか?

見た目が非常に格好いいですよね。

釣りに行って車中泊をしようと思えば、車中泊用の荷物と釣り具を効率的に積み込まないと車に乗りません。

特に、長くて折れやすいロッドは収納に困ってしまいます。

この悩みを解決してくれるがロッドホルダーです。

天井にロッドホルダーを設置すると効率的に収納できます。

ここでは、ロッドホルダーを自作する方法についてご紹介します。

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ロッドホルダーは自作と既製品のどちらがよい?

ロッドホルダーは、既製品が販売されています。

簡易の安いものから、しっかりした高額なものまでいろいろあります。

自作する自信がなければ、既製品を買うという選択肢もあります。

ただ、既製品の設置とロッドホルダーの自作は、それほど難易度が変わらないように感じます。

もちろん、自作の方が手間はかかりますが・・・


自作すると、多少のDIY感が出てしまいますが、自分の好きなロッドホルダーを作れるというメリットがあります。

費用に関しては、一概にどちらが高いとは言えません。

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ロッドホルダーを作成~インテリアバーを使う方法

インテリアバーを使ったロッドホルダーの作成方法をみていきましょう。

車種などによって、必要なものが変わってきます。

まず、車内を見渡して、アシストグリップがあるかチェックします。

アシストグリップとは、乗り降りの際や車体の揺れを感じた際に掴む取手のことです。

車種によって、どの場所に、何カ所付いているかが異なります。

ただし、運転席と助手席のアシストグリップは除きます。

この位置にロッドホルダーを付けると、ロッドを収納できないためです。

車中泊 釣り仕様 ロッドホルダー

ロッドホルダーの土台となる、インテリアバーをアシストグリップに装着します。

インテリアバーは2本必要なので、アシストグリップは4カ所必要となります。

取り付けは、アシストグリップに掛けるだけなので簡単です。


もし、アシストグリップが2カ所しかないということであれば、インテリアバー専用前後取り付けパーツを使います。

これをアシストグリップに設置すれば、2本のインテリアバーを装着できます。

インテリアバー専用前後取り付けパーツの設置は、マジックテープで巻き付けるだけでよいです。

心配なら、タイラップで補強しておくとよいでしょう。


どちらでも、それほど難しくはありません。

少しDIYをかじったことがあれば、難なくできるレベルだと思います。

まったくDIYをやったことがなくてもできると思います。


ロッドホルダーの本体が設置できれば、いよいよロッド(リール付き)を置いていきます。

基本的には、インテリアバーの上にロッドを置きます。

横ずれを防ぐために洗濯ばさみを使うとよいです。

万が一、天井とのスペースが狭くて置けないのなら、洗濯ばさみやS字フックなどでロッドを吊るようにします。


ロッドホルダーを作成~突っ張り棒を使う方法

インテリアバーを使わずに、突っ張り棒を使う方法もあります。

車中泊を行うのであれば、こちらの方がよいかもしれません。

ロッドだけでなく、小物なども収納できるためです。


作り方は次のとおりです。

基本的には、インテリアバーを使った方法と同じです。

土台となる突っ張り棒を左右のアシストグリップに取り付けます。

この突っ張り棒を中心に、他の突っ張り棒を組み合わせてロッドホルダーの本体を作っていきます。

網の目に骨組みを作っていくイメージです。

そこまでできれば、隙間部分に100均などで売っている網を付けます。


ロッドは突っ張り棒の下に、S字フックなどで吊り下げます。

網の上のスペースには、小物などを収納します。

あまり重いものは乗せられませんが、かなり役立ちます。




ロッドホルダーの作成・設置に関しては、他にもいろいろな方法があります。

自分の好きな方法で試してみてください。


<ロッドホルダーの作成・設置例>





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