車中泊をしていると、外から見られているのではないかと気になることがあります。
やはり目隠しは必要です。
カーテンかシェードを取り付けるとよいですね。
目隠しだけでなく、日光を遮る効果もあります。
ここでは、カーテンとシェードを自作で付ける方法をご紹介します。
目次
【車中泊】突っ張り棒をカーテンレールにDIY
車のサイドのガラスにカーテンを付けます。ここでは、突っ張り棒を使った方法です。
この付け方で、もっとも重要なのが突っ張り棒の固定です。
しっかり取り付けないと、すぐに落ちてしまいます。
配線用のフックを使います。
100均でも売っています。
これにドリルで穴を開けます。
車の天井パネルをとめているクリップを外して、そのクリップでフックも一緒に差し込みます。
ピラー部分の隙間に差し込むなど、工夫すれば、フックをうまくとめることができます。
車種によっては、同じ方法ではできないかもしれませんが、いろいろ試してみるとよいです。
何かよい方法があると思います。
後は、フックの形状を変えて、突っ張り棒を乗せることができるようにすればよいだけです。
最後に、カーテンリングでカーテンを掛ければOKです。
【車中泊】カーテンワイヤーをカーテンレールにDIY
カーテンワイヤーを使った方法をご紹介します。カーテンを付けたい場所(両端)に配線用のフックを取り付けます。
その長さに、ワイヤーを切断します。
通常、カーテンワイヤーにSフックがセットになっています。
そのS字フックを切断したワイヤーの両端にねじ込みます。
その後、S字フックを配線用のフックに掛けます。
これだけでは、真ん中部分が垂れてしまうので、間にも配線用のフックを付けておくとよいでしょう。
後は、カーテンをカーテンクリップなどで掛けるだけです。
【車中泊】マグネット付きカーテンを購入
ここは、自作でなく、おすすめの商品の紹介になります。マグネットが取り付けてあるカーテンが販売されています。
このカーテンなら、何の作業もせず、ワンタッチでカーテンを付けることが出来ます。
マグネットを窓枠の金属部分に貼り付けるだけです。
【車中泊】カーテンを100均グッズで自作
実は100均に行くと、車用のカーテンが販売されています。カーテンの両端を吸盤で止めるだけの優れものです。
窓ガラスに吸盤をくっつけます。
ただし、100均ということで、カーテンが非常に薄いです。
昼間だと、透けて見えてしまいます。
2重に重ねるなど、工夫次第では、少しはマシになります。
完璧を求める人は、他の方法を実践した方がよいです。
【車中泊】カーテンよりもシェードがおすすめ
フロントガラス用のサンシェードが売られています。100均で売られている200~300円ぐらいの安いものを使うとよいです。
このサンシェードを窓ガラスの大きさに切ります。
きれいに仕上げたいのなら、新聞紙などで型を作った方が無難です。
窓ガラスの大きさに切ることが出来れば、窓ガラスの枠の金属に当たる部分にマグネットテープを貼り付けます。
これで、マグネットの力でサンシェードの脱着が簡単にできるようになります。
サンシェード以外に、プラダンやダンボールを使う方法もあります。
材質は違っても、やることは同じです。
窓ガラスの大きさに切り取るだけです。
プラダンやダンボールは、サンシェードに比べてしっかりしています。
そのため、窓ガラスの大きさぴったりに切る取ることが出来れば、マグネットテープは不要です。
そのまま窓ガラスに押し当てるだけでくっつきます。
おすすめ
スポンサーリンク