車中泊で意外と困るのが、物の収納です。
細かな物を含め、車中泊ではいろいろなものが必要となります。
食料や食器など、挙げだしたらきりがありません。
こういった物をきれいに収納しようと思えば、収納棚があれば大変助かります。
ここでは、収納棚の自作方法をご紹介します。
【車中泊】天井に収納棚を作る
まず、車内に収納棚を設置する場所を探します。棚の大きさにもよりますが、意外と設置場所は限られてきます。
変な場所に設置してしまうと、車中泊を行う上で支障がでてきてしまいます。
天井までの高さがある車では、頭上に棚を作るとよいです。
天井付近はデッドスペースになっているので、もっとも空間を有効活用できます。
ただ、頭を打たない程度にしておかないといけません。
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— diy howto ☆相互フォロー (@DiyProgram) February 26, 2018
作り方についてです。
使用するのは、ベッドの作成でご紹介したイレクターパイプです。
軽くてしっかりした素材なので、棚の作成にも適しています。
最初に、棚の枠を作っていきます。
まず、左の窓の上あたりに、車の前後に伸びるイレクターパイプを固定します。
イレクターパイプの長さは、事前に棚を作りたいサイズにカットしておきます。
固定方法は、天井パネルをとめているクリップが刺さっているネジ穴を利用します。
車種によっては、別の方法が必要かもしれません
この穴に合うネジを用意して、イレクターパイプをネジと金具でとめます。
しっかり固定できればOKです。
同じように、右にもイレクターパイプを固定します。
次は、左右のイレクターパイプに、別のイレクターパイプを乗せてしっかりと固定します。
何カ所か乗せておくと、しっかりした棚が作れます。
棚の枠ができれば、網を乗せてタイラップなどで動かないようにとめます。
棚の枠内すべてに、網を敷くことができれば完成です。
【車中泊】収納グッズのおすすめ
収納グッズにはいろいろなものがあります。最低でも用意しておきたいのが、小物などを入れることができるボックスです。
100均やホームセンターに行けば、さまざまな素材や大きさの物があります。
使いたい場所に合った物を選んで購入するとよいです。
引き出しタイプの衣装ケースは、非常に便利です。
買ってきて置くだけなのでで楽です。
荷室に設置するとよいでしょう。
いろいろな小物を収納できるのがありがたいです。
プラスチック製の収納ケースも便利です。
いろいろなサイズの物があるので重宝します。
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