たらこ(明太子)の旬と保存方法は?栄養と食べ合わせなどについても解説
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たらこ(明太子)は、熱々のご飯と一緒に食べるとおいしいです。

おにぎりの人気の具材の1つです。

たらこについては、知らないことがたくさんあります。

ここでは、たらこの旬・保存方法・栄養・食べ合わせなどについてご紹介します。

たらことは

たらこの旬と保存方法は?栄養と食べ合わせなどについても解説

たらこは、スケソウダラ(スケトウダラ)の子から作られています。

マダラの子ではありません。

たらこは、スケトウダラの真子(卵巣)を塩漬けにして味付けし、熟成させたものです。

唐辛子などを加えたものが辛子明太子です。

コレステロールや塩分が多いので、食べ過ぎには注意が必要です。

1日に30~50gぐらいにしておきます。

たらこの選び方

たらこの選び方

たらこは、皮に張りがあってふっくらしているものを選びます。

皮が薄くて身崩れしていないものがおすすめです

赤い筋がないものがよいです。

たらこの栄養成分と効果

たらこは高タンパクです。

コレステロール塩分が多いことで知られています。


ビタミンA粘膜を守る働きがあります。

ビタミンEが豊富で、老化の予防生殖機能の維持に役立ちます。

タウリンは、血圧やコレステロール値を正常に保ちます。

パントテン酸をたくさん含まれており、ストレスの緩和の効果が期待できます。

他にも、ビタミンB群、D、亜鉛なども含まれています。

たらこの旬の時期

たらこの旬の時期

たらこは、スケソウダラの卵から作られます。

スケソウダラの産卵期は12~5月(盛期は1~2月)です。

漁獲期は12~4月となっています。

産卵期・漁獲期・産卵状況を考えると、旬は12~2月ということになります。

地域によって、産卵期にズレがあるので、旬も変わることがあります。

たらこと食べ合わせの良いものと悪いもの

たらこと食べ合わせの良いものと悪いもの

たらこには食べ合わせの良いものと悪いものがあります。

たらことじゃがいものビタミンCを一緒に摂ると、動脈硬化や心筋梗塞の予防に効果があります。

たらこに含まれるジメチルアミンとソーセージの発色剤である亜硝酸塩を食べると、発ガン性物質が生じます。

たらこの保存方法

たらこは、乾燥しないようにラップで包んでから冷蔵庫に入れます。

保存期間は約1~2週間です。

冷蔵保存の場合は、賞味期限を守ります。

冷凍保存も可能です。

1本ずつラップで包んで冷凍庫に入れるとよいです。

冷凍保存の場合は、約1ヵ月を目安にするとよいです。

それ以上保存しても食べることは可能ですが、風味が落ちておいしくなくなっていきます。


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