真牡蠣は、私たちがよく食べる牡蠣の1つです。
いつ食べるとおいしいのでしょうか?
ここでは、真牡蠣の旬の時期や食べ方などについてご紹介します。
真牡蠣とは!産地は?
真牡蠣は、カキ目イタボガキ科マガキ属に分類される二枚貝です。日本全国の汽水域や内湾などに生息しています。
真牡蠣は、濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。
甘味がたっぷり詰まっています。
岩牡蠣と比べると小ぶりです。
真牡蠣の国内の流通量は多いです。
広島県・宮城県・岡山県が主な産地として知られています。
ただし、流通するもののほとんどが養殖ものです。
真牡蠣は、太平洋側で盛んに養殖されています。
1~3年で育ちます。
そのため、1年中品質のよいものが手に入ります。
また、地域ごとに真牡蠣のブランドが誕生しています。
粒の大きさや味わいなどはブランドによって異なります。
気に入ったブランドを探してみるとよいです。
真牡蠣の旬の時期!産卵期は?
真牡蠣の旬の時期は11~4月頃です。真牡蠣は、産卵後に味が落ちます。
栄養素が減ってしまうためです。
そのため、産卵期の5~8月と産卵後の回復期はあまりおすすめできません。
逆に、産卵前の冬は栄養たっぷりでうま味が凝縮されています。
非常においしいです。
真牡蠣の食べ方
真牡蠣の新鮮なものは生で食べるとよいです。レモン汁をかけて食べると絶品です。
おいしいとは言っても、生なので食べ過ぎには注意が必要です。
調子に乗って食べていると、お腹を下してしまいます。
定番のカキフライも外せません。
ふっくらサクサクに揚がった牡蠣は味だけではなく、食感も楽しめます。
タルタルソースで食べると最高です。
他にも、牡蠣のワイン蒸しや酒蒸しも人気です。
いろいろな料理に使えます。
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