サヨリは、主に遠投カゴ釣り・ウキ釣り・ルアー釣り(サヨリング)で釣られることが多いです。
他にも釣り方はあります。
ここでは、よく行われるこれら3つの釣り方で使われる竿のおすすめをご紹介します。
サヨリ釣りの竿の選び方
遠投カゴ釣りでもウキ釣りでも、使う竿は同じで問題ありません。おすすめは磯竿です。
サビキ竿でもよいです。
1~2号のものが最適です。
長さは、狙うポイントの距離にもよりますが、3~5mほどがおすすめです。
近くのポイントを狙うのなら短め、遠くのポイントを狙うのなら長めがよいです。
ウキ釣りではノベ竿も使えます。
サビキ釣りも同じ竿で問題ありません。
ルアー釣りで使う竿は、メバリングロッドやアジングロッド、ライトゲーム用ロッドがおすすめです。
7~8フィートのものが扱いやすいです。
フロートを使う場合は、竿の適合ルアーウェイトに注意が必要です。
無理をすると、破損するおそれがあります。
遠投カゴ釣り・ウキ釣りでおすすめの竿は?
遠投カゴ釣り・ウキ釣りでおすすめの竿についてご紹介します。磯や堤防でのさまざまな釣りに使うことができます。
胴調子の竿のため使いやすいです。
全長(m):5.30
仕舞(cm):117
継数(本):5
自重(g):215
先径(mm):0.8
元径(mm):23.9
オモリ負荷(号):1.5~4
適合ハリス(号):1.5~3
カーボン含有率(%):98
穂先はチューブラーのため、高感度で破損しにくいです。
堤防から磯までいろいろな釣りに対応しています。
全長:4.46m
仕舞:101cm
継数(本):5
標準自重(g):145
先径(mm):1.1
元径(mm):19.3
オモリ負荷(号):1.5~4
適合ナイロンハリス(号):1.5~4
カーボン含有率(%):92
堤防釣りや波止釣り、船釣り、磯釣りで使うことができます。
サビキ釣りなどにおすすめです。
全長(m):4.51
継数(本):5
仕舞寸法(cm):102.0
自重(g):160
先径(mm):1.4
元径(mm):19.7
オモリ錘負荷(号):1~4
適合ハリス(号):1.5~4
さまざまな魚種・釣り方に対応しています。
オールラウンドモデルです。
全長(m):4.3
継数(本):4
仕舞(cm):116
自重(G):187
先径(mm):1.4
元径(mm):23.0
オモリ負荷(号):1~4
カーボン含有率(%):50
穂先はチューブラーとなっています。
7:3の先調子の竿です。
全長(m):3.00
仕舞寸法(cm):86.5
自重(g):145
先径(mm):1.5
元径(mm):21.8
錘負荷(号):15~30
カーボン含有率(%):54.2
渓流竿です。
サヨリをノベ竿で狙うのにぴったりです。
アジ釣りやメバル釣りにも使えます。
全長(m):5.24
継数(本):11
仕舞(cm)56.0
自重(g):164
先径(mm):0.7
元径(mm):26.4
カーボン含有率(%):79
サヨリングでおすすめの竿は?
サヨリングでおすすめの竿についてご紹介します。軽さと操作性が備わったアジングの入門ロッドです。
しなやかな穂先のため喰い込みがよく、遠投できるモデルです。
全長(m):2.34
継数(本):2
仕舞(cm):121
自重(g):81
先径(mm):0.8
元径(mm):10.9
ルアー重量(g):2~15
適合ライン:ナイロン(lb) 2~6 / PE(号) 0.15~0.6
カーボン含有率(%):98
フロートリグやメタルジグなど、さまざまな釣りに対応できるロッドです。
穂先は、しなやかなチューブラーのためアタリを取りやすいです。
全長(m):2.29
継数(本):2
仕舞寸法(cm)117.1
自重(g):78
先径(mm):0.8
適合ルアーウェイト(g):1~14
適合ライン PE(号)/ナイロン・フロロ(lb):0.2~0.8/3~8
カーボン含有率(%):84.7
フロートリグでメバルを狙うのに使われます。
ロングキャストするような釣りに適しています。
マイクロジグにも対応しています。
全長(フィート):8.6
適合ルアーウエイト(g):1~15
適合ライン(lb):2~8
適合PEライン(号):0.4~1
アクション:レギュラーファースト