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テナガエビは、比較的容易に飼育することができます。

ただし、魚よりも水質の変化に弱いのできちんと管理しなければなりません。

テナガエビの飼育方法(水温・エサなど)についてご紹介します。

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【テナガエビの飼育】混泳しても大丈夫?他の種類は?

テナガエビと魚を一緒の水槽で飼育したいと考える人が多いと思います。

川の中の状態をよりリアルに再現できますからね。

実際のところどうなのでしょうか?

結論から言うと、魚との混泳は避けた方がよいです。

テナガエビは、自分より少しくらい大きい魚でも捕食してしまいます。

逆に、魚が大きすぎるとテナガエビが食べられてしまいます。

それを防ぐには混泳させないしかありません。

ただし、不可能ではありません。

テナガエビ釣りの時期(シーズン)は?

テナガエビは、できれば単独で飼育した方がよいです。

縄張り争いをしたり、共食いをするためです。

何匹か入れたのに、気がつけば1匹になっていたということもあります。


もし、同じ水槽で複数匹を飼うのなら隠れ家をたくさん作ってやる必要があります。

テナガエビは、同じ種類のものにします。

テナガエビ属に分類されるエビで、日本に生息しているのは14種類です。

主としては、次のようなものがいます。

  • テナガエビ
  • ヒラテテナガエビ
  • ミナミテナガエビ
  • オニテナガエビ
  • コンジンテナガエビ
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テナガエビの飼育に必要な道具

テナガエビの飼育に必要な道具についてご紹介します。

必要な道具は次のとおりです。

水槽

まず、飼育容器を準備します。

金魚や熱帯魚の飼育で使われるような水槽がおすすめです。

観賞用として飼育しないのなら、バケツなどでも構いません。

ここでは、水槽での飼育についてご紹介します。

水槽のサイズは45cmまたは60cmが一般的です。

サイズは、大きい方が水質が安定しやすかったり、水温の変化が小さいのでおすすめです。

ろ過器

飼育していると、水が汚れてきます。

ろ過器は、水の汚れを取ってきれいします。

水に酸素を溶け込ませる働きもあります。

エアポンプ一式

エアポンプ一式とは、エアポンプ本体・エアストーン・エアチューブのことです。

本体が送り込んだ酸素は、エアチューブを通ってエアストーンから水中に放出されます。

これにより、水中の酸素量が多くなります。

絶対に必要なものではありませんが、あった方がベターです。

ヒーター

ヒーターは、水温を一定の温度に保つためのものです。

冬は水温が下がるので特に必要です。

フタ

フタは必須です。

テナガエビが脱走するおそれがあるためです。

照明

照明は絶対に必要ではありません。

照明があれば、水槽の中がよく見えます。

底砂

底砂はあった方がよいです。

テナガエビが落ち着きます。

さらに、脱皮の際に踏ん張れるので脱皮が成功しやすくなります。

流木・土管・石

流木・土管・石を入れると、テナガエビの隠れ家になります。

テナガエビは縄張り意識が強く、共食いすることもあります。

そのため、エビの数以上の隠れ家を作るようにします。

隠れ家は、ろ過器の吸込み口の周辺には置かないようにします。

水槽を置く場所は?

水槽を置く場所についてご紹介します。

水槽は、直射日光が当たらない場所に置きます。

特に、夏は直射日光が当たると、水温が上がり過ぎて死んでしまいます。

クーラーや暖房の影響を受けないことも重要です。

あと、水槽に水を入れるとかなりの重さになるので、重量に耐えられる場所にします。

テナガエビ水槽の水の作り方と水質の管理

テナガエビ水槽の水の作り方と水質の管理についてご紹介します。

まず、水槽に水道水を入れます。

水槽に水道水を入れて、すぐにテナガエビを投入すると、高確率で死んでしまいます。

金魚や熱帯魚でも同じですが、水道水にはカルキ(塩素)など生き物にとって有害な物質がたくさん入っています。

そのため、生き物が快適に住めるための水を作らなければなりません。


次に、水道水の入った水槽にカルキ中和剤を投入してカルキを抜きます。

天日干しでもカルキは抜けると言われていますが、塩素が少し残る可能性があります。

そのため、カルキ中和剤を使うようにします。

テナガエビを釣ってきた川の水は使わない方がよいです。

寄生虫や病原菌がいる可能性があるためです。


バクテリア剤を入れると、バクテリアが繁殖して水質がより安定します。

バクテリアが有害物質を無害化してくれるためです。

1週間ほどで水が出来上がります。


水質の管理についてです。

いくらバクテリアが水質を安定させると言っても、定期的な水換えは必要です。

水換えは2週間に1度行います。

水は全部交換しません。

全部交換すると、水質が急激に変わってしまってテナガエビが死んでしまうことがあります。

そのようなことにならないように、水槽の1/3~1/2にしておきます。

足す水についてもカルキを抜く必要があります。

水槽に入れる場合は、一気に入れると砂煙が立って濁ってしまいます。

それを防ぐため、ゆっくり注ぎ入れます。

【テナガエビの飼育】水温は何度ぐらいがよい?

テナガエビの適水温は18~26度と言われています。

そのため、水温はこの範囲の中の温度にします。

ただし、水温はできる限り一定になるようにします。

範囲内でも、水温が大きく変化するのはよくありません。


夏は30度を超えることがあります。

これぐらいの温度になると、テナガエビは弱ってしまいます。

水槽用のファンなどで水温を下げます。

冬はヒーターを使えばよいです。

テナガエビを水槽に投入する

テナガエビを投入する際にも注意することがあります。

水温合わせ水合わせです。

これをしないと、テナガエビはショック死してしまいます。


水温合わせは、水槽の水温とテナガエビが入っている水の水温を一致させることです。

やり方は、簡単です。

テナガエビとその水をビニール袋に入れて、袋の口を結びます。

これを水槽に一定時間浮かべておけば、自然と水温が同じになります。


水合わせは、テナガエビに水槽の水に慣れさせることです。

比較的大きな魚なら、あまり神経質にならなくても構いませんが、エビ類は弱いので慎重にしなければなりません。

水合わせの仕方は、点滴法と呼ばれる方法がおすすめです。

点滴法とは、点滴の際のチューブから液体が出るくらいの量でゆっくり水を混ぜていく方法です。

具体的には、水槽の水を少しずつテナガエビの水に混ぜていきます。

水槽の水がある程度テナガエビの水と混ざれば、テナガエビは水槽の水に慣れてきます。

慣れてしまえば、水槽に入れても大丈夫です。

この時は、水槽に入れるのはテナガエビだけです。

テナガエビが入っていた水は捨てます。

寄生虫や病原菌がいるかもしれないためです。


熱帯魚に関するものですが、点滴法についてはこちらが参考になります。


【テナガエビの飼育】エサはどれくらいの頻度で与える?

テナガエビは雑食のため、何でもよく食べます。

一般的には、エビ・ザリガニ・魚用の粒タイプの沈下性のエサでよいです。

テナガエビ1匹に対して、3~5粒与えます。

冷凍アカムシなどでもよいですが、水が汚れてしまうので、あまりおすすめしません。

ただ、粒タイプを食べない場合は、アカムシを検討するとよいです。


基本的には、エサは1日1回与えればよいです。

水温が上がりすぎたり、下がりすぎたりした場合は、エサを与える頻度を減らします。

3日に1回ぐらいでよいです。



テナガエビの飼育は、難しいように感じますが、上のことを守れば、それほど難しくはありません。

1度飼ってしまえば、それほど手間はかかりません。

水槽で飼うと、可愛いですよ。


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