カニと言えば、罠を仕掛けて捕獲するというイメージが強いです。
しかし、カニも釣りのターゲットとなります。
ワタリガニも例外ではありません。
ここでは、ワタリガニ釣りの時期・時間帯についてご紹介します。
ワタリガニとは
ワタリガニと言えば、一般的にはガザミのことを指します。ガザミは、エビ目カニ下目ワタリガニ科の属するカニです。
ヒシガニと呼ぶ地域もあります。
北海道から九州の沿岸部に生息しています。
夏は水深30m以内の浅い場所にいます。
冬は沖の深場に移送します。
甲羅は横長の六角形の形状をしています。
甲幅は20cmを超える個体もいます。
挟む力は強力で、指を挟まれると大けがをしてしまいます。
産卵期は春から夏です。
かつては食用ガニとして重宝されました。
身は若干少ないですが、非常においしいです。
旬は晩秋から春にかけてです。
ワタリガニ釣りの時期
ワタリガニ釣りの時期についてご紹介します。ワタリガニは、年間を通して釣ることができます。
5~11月が比較的釣りやすいです。
もっともおすすめなのは初夏~秋です。
高水温時は期待大です。
7~10月がよく釣れます。
ワタリガニ釣りの時間帯
ワタリガニ釣りの時間帯についてご紹介します。ワタリガニは、昼夜を問わず釣れます。
ただし、夜間の方が活性は高いです。
数狙いなら夜間の方が有利と言われています。
日中なら曇天の日がおすすめです。
潮も釣果に影響します。
満潮前後が狙い目です。
ワタリガニの釣り方
ワタリガニの釣り方についてご紹介します。釣り方は次のとおりです。
参考にしてみてください!
関連記事
おすすめ