釣りのターゲットとして人気の高いイサキ。
食べても非常においしいです。
船釣りのイメージが強いですが、堤防や磯からでも狙えます。
ここでは、イサキ釣りの時期と時間帯についてご紹介します。
イサキとは?
イサキは、船で釣るというイメージが強いですが、堤防などからも狙えます。非常に人気が高い魚です。
イサキは、スズキ目イサキ科に属する魚です。
若魚には縞模様が入っており、成長と共に消えていきます。
この縞模様が、イノシシの子と似ているところから、若魚はウリボウと呼ばれることがあります。
ただ、成魚でも春と夏には模様が出てきます。
体長が50cmを超えるものもいます。
産卵は5~8月に行います。
イサキは、東北地方以南の沿岸の岩礁帯などに生息しています。
潮通しのよいところを好みます。
日中は海底付近で群れていますが、夜間はエサを求めて中層から表層付近まで浮いてきます。
日中はカゴ釣りで、夜間はウキ釣りがおすすめです。
エビ類や虫類を好んで食べます。
イサキ釣りの時期のおすすめ
イサキ釣りの時期のおすすめについてご紹介します。イサキ釣りは、初夏から秋まで(5~11月)がおすすめの時期です。
中でも、5~7月がベストシーズンです。
この時期は、乗っ込み(産卵)の時期です。
数が釣れる上、良型を狙うこともできます。
イサキ釣りの時間帯のおすすめ
イサキ釣りの時間帯のおすすめについてご紹介します。時間帯は、夜間がおすすめです。
夜間になると、活発にエサを探して浮いてきます。
そのため、日中よりも釣りやすいです。
ススム
もちろん、日中にも釣ることはできます。
イサキの旬!何月がおいしい?
イサキの旬についてご紹介します。釣れる時期はわかりましたが、食べておいしいのはいつなのでしょうか?
イサキの旬は、5~7月です。
釣りのベストシーズンとほぼ同じです。
この時期のイサキは、寒い冬を越えて脂がたくさん乗っています。
しかも、産卵期前なのでよく食べて栄養たっぷりです。
おいしくないはずがありません。
しかも、産卵前の個体なら、卵や白子がお腹の中に入っています。
逆に、産卵後は味が落ちてしまうのであまりおすすめできません。
イサキの釣り方
イサキの釣り方についてご紹介します。釣り方は、大きく分けると船からの釣りとおかっぱりからの釣りがあります。
船からの釣り方
船からの釣り方は次のとおりです。おかっぱりからの釣り方
おかっぱりからの釣り方は次のとおりです。参考にしてみてください!
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