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ナマズ釣りは全国の河川や水路で行うことができます。
70cmほどになるものを釣り上げることも可能です。
引きは強烈なので釣りごたえは十分です。
ここでは、ナマズのルアー釣りタックルと釣り方についてご紹介します。
ナマズ釣りのルアータックル
ナマズ釣りのルアータックルについてご紹介します。タックルは次のとおりです。
![ナマズのルアー釣りタックルと釣り方](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2021/07/namazu07281.png)
ロッド
ロッドはナマズロッドを使います。ベイトロッドとスピニングロッドがあります。
一般的にはベイトロッドがよく使われます。
長さは、6フィート後半~7.5フィートが扱いやすいです。
リール
リールはベイトリールを使います。大型のナマズにも巻けないパワーが必要です。
シマノなら200番がおすすめです。
ライン
ラインはナイロンの4~8号を使います。飛距離を出したい時はPEを使っても構いません。
しかし、PEは伸びないので、バイトを弾きやすいです。
70~100mほど巻いておくとよいです。
ルアー
ルアーはハードルアーを使います。トップウォータープラグを使うのが定番です。
トップウォータープラグで誘ってくると、水面が突然炸裂し、ルアーを喰ってくるのが見えます。
最高のシーンを目の前で見ることができます。
ナマズ釣りのポイント
ナマズ釣りのポイントについてご紹介します。ナマズは変化のあるポイントを好みます。
そのため、変化のあるポイントを積極的に狙っていくとよいです。
具体的にみていきます。
川の流れに変化のあるポイントです。
もっともおすすめなのは、落ち込みや排水溝などから水が流れ込んでくるポイントです。
水の動きがわずかなでも可能性はあります。
このようなポイントを見つければ、必ず狙うようにします。
![ナマズ釣りのルアータックルと釣り方](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2021/07/namazu07282.jpg)
他には、アシや岩、沈んだトタンなどの障害物周辺も好ポイントです。
日中は、こういった障害物の陰に隠れています
夜間は、エサを求めて物陰から出てきます。
後は、コンクリート護岸の岸壁に着いていることもあります。
橋の下もよく釣れます。
ナマズは、コイと同じポイントにいることが多いです。
そのため、コイを見つけたらその近くにナマズがいる可能性があるので、周辺を丁寧に探ります。
ナマズのルアーでの釣り方
ナマズのルアーでの釣り方についてご紹介します。ポイントを見つけたら釣り始めます。
まず、ルアーをポイントの奥へキャストします。
着水後、ルアーを引いてきます。
ナマズの上をルアーが通るようにします。
巻く速さは、ルアーが泳ぐギリギリの速さが最適です。
ナマズは泳ぐのが得意ではないためです。
釣り場によっては、ナマズのポイントをうまく通せない場合があります。
そのような場合は、真上からルアーをゆっくり落としてチョンチョンと誘ってみるとよいです。
うまくいけば、これでも喰ってきます。
アタリがあっても慌ててはいけません。
水面からナマズがやって来ても、そのまま巻き続けます。
ロッドに重みを感じてから合わせます。
引き込みは強烈ですが、ロッドの弾力を活かしてうまくやり取りします。
無理は禁物です。
取り込む際も注意が必要です。
ナマズが激しく暴れている時に、強引に抜き上げるとバレることが多いです。
大人しくなってから抜き上げます。
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