2019年5月8日にヒラマサ釣りに行ってきました。
京都府中浜への釣行です。
毎年、この時期にヒラマサを狙いに行きます。
今年も、情報によるともう釣れだしているようです。
今回は、完全フカセ釣りでヒラマサを狙います。
ヒラマサがヒットすると、リールからラインがものすごい勢いで出ていきます。
フカセ釣りは、この瞬間がたまりませんね。
キターッという感じなります。
準備ができて、仕掛けを流します。
いい感じで流れていきます。
150m流れたので、回収すると、仕掛けが下の方から上がってきます。
どうも底潮があまり流れていないようです。
これは最悪です。
底潮が流れていないと、上の方の潮の流れでラインは出ていきますが、仕掛けは思ったほど流れていません。
これでは、撒き餌が効きにくいです。
しかも、根掛かりしやすいので、ラインを出しすぎるのは危険です。
100mほど回収することにしました。
午前中は、イサキの当たりが1回あっただけです。
それ以外は、エサすら取られていない有様でした。
魚がほとんどいないようです。
午後になっても、潮の状況などはそれほど変わりませんでした。
しかし、撒き餌が効いてきたのか、念願のヒラマサがヒットしました。
やはり、青物の引きは強烈です。
やりとりがもっとも楽しいです。
ただ、最後の取り込みが緊張します。
青物は、ヒットしてすぐと、取り込みでバレることが多いためです。
個人的には、取り込みの方が嫌です。
手で仕掛けをたぐり寄せている時に暴れられると、どうすればよいかわからなくなってしまうためです。
青物の引きに負けないようにハリスを握っていると、切られてしまって逃がしてしまうことがあります。
その時のショックはかなり大きいです。
1匹目は事なきを得て、無事に取り込みが完了しました。
70cmのヒラマサでした。
70cm以上あれば、満足できるサイズです。
もう少し大きなヒラマサが釣れれば、それに越したことはありませんが。
しばらくすると、本日2匹目のヒラマサが喰ってきました。
竿が大きく曲がって、強く引き込まれます。
マダイとは引きが異なります。
たくさん釣れていると、やりとりを楽しめる余裕がありますが、2匹目となると、慎重に巻き上げるのに必死です。
今度も、70cmほどのヒラマサでした。
この後も、釣りを終えるギリギリまで、ポツポツ釣れました。
この日のタックルは、次のとおりです。
竿:青龍竿 300Ⅲ
リール:シーボーグ500FT
針:マダイ針12号 2本
ハリス:6号 全長10m
マダイ 25cm 1匹
イサキ 25~35cm 2匹
ヒラマサが3匹しかいないのはあげたためです。