12月5日に大阪湾にタチウオ釣りに行ってきました。
かなり冷え込みが強くなってきました。
防寒着を着ないと寒くて仕方がありません。
例年は、これぐらいの時期になると、たくさんは釣れませんが大型釣れます。
ドラゴンを狙いたいですね。
午前6時に出船しました。
ポイントまでは約45分で到着しましたが、風が強かったです。
白波が立っていることもあって、船が揺られます。
今回もテンヤ釣りを行います。
エサはイワシとサンマの切り身です。
仕掛けを投入して底まで沈めます。
水深は100mほどでした。
着底後、ストップ&ゴーでゆっくり誘ってきます。
すぐに当たりがありました。
当たりがあれば、ゆっくりそのまま巻き続けます。
次の当たりがなければ、止めて様子をみるとよいです。
当たりが続いている時は、食い気があるので、そのまま巻いていると、連続でコンコンと喰ってきます。
このタイミングで合わせを入れると、うまくフッキングします。
いかにタイミングよく合わせられるかでフッキングさせられるかが決まります。
出だしは最高でした。
底まで沈めて、ストップ&ゴーで誘っているとすぐに小さな当たりがありました。
すぐに当たりがある時間帯は、比較的釣りやすいです。
この時間帯に釣っておかないと、その後まったく釣れなくなるということが多いです。
この日はまさにこれの典型的なパターンでした。
前半は小~中型メインでしたが、コンスタントに釣れました。
後半になると、当たりは遠のき、久々に当たりはあってもフッキングまで持って行くことが困難でした。
後半は、数少ない当たりを無駄にしないように粘り強く誘い続けました。
今だと思って合わせてもフッキングしないことが多々ありました。
合わせた後、タチウオが付いているかどうかの確認をせずに、電動リールを巻き上げないようにします。
すぐに巻き上げてしまうと、タチウオが付いてなかった場合でもどうしようもありません。
しかし、合わせた後すぐに電動リールを巻き上げなければ、もしタチウオが付いていなくても、再度誘うことでまた追ってくることがあります。
このようにしないと、またタチウオが喰ってくるまで待たないといけません。
これでは効率が悪いです。
入れ食い状態の時間帯なら、そこまで気を遣わなくてもよいですが、当たりが少ない時間帯はこれぐらいしないと数を釣ることができません。
午前11時40分に釣りが終了しました。
後半は非常に厳しい釣りとなりましたが、前半の貯金のおかげでそれなりには釣れました。
ドラゴンを釣りたかったのですが、ドラゴンと呼べるほどものを釣れませんでした。
1m超は数本釣れたので、まだよかったです。
今日、タチウオ釣り行ってきました。数釣りは厳しくなってきました。ドラゴンまではいきませんでしたが、そこそこの良型が何本か釣れました。#タチウオ #テンヤ釣り pic.twitter.com/3QsnyDNc3c
— fishingreat (@fishingreat1) December 5, 2019
この日のタックルは、次のとおりです。
ロッド:ダイワ タチウオX ML-190
リール:ダイワ レオブリッツ300J
ライン:PE3号
リーダー:フロロカーボン10号(枝針1本付き)
エギ:タチウオテンヤ40号