2019年7月2日に明石にタコ釣りに行ってきました。
今年は、本当によくタコが釣れています。
5月から釣れています。
ようやく釣りに行くことができました。
この日は、風波ともにありませんでした。
最近降り続いている雨だけが心配でした。
午前4時に出船しました。
まだ真っ暗で、何も見えませんでした。
約30分でポイントに到着し、準備を開始しました。
エギでタコを狙います。
これまでに、いろいろなエギやオモリを購入してきました。
ようやく試すことができます。
お気に入りの蛸墨族のアカエビとゴールドハチマキから使いました。
今までにたくさんのタコを釣らせてくれたカラーです。
釣り開始時は、潮がほどよく流れていました。
仕掛けを投入して、すぐにタコが乗ってきました。
仕掛けが少し重く感じたので、思い切って合わせました。
すると、重量感が竿から伝わってきました。
ゆっくり巻き上げてくると、小型のタコ(マダコ)でした。
誘い方は、とてもシンプルです。
着底後、余分な糸ふけを取って、軽くシェイクします。
オモリを底から離さないように注意しなければなりません。
時折、竿いっぱいまでシャクり上げて沈めます。
こうすることで、タコに大きくアピールすることができます。
あとは、重みを感じれば合わせます。
明らかに重くなるよりも、重くなったような気がする程度が多いので、違和感があればとにかく合わせます。
これだけで十分釣ることができます。
開始から1時間ほどは、順調にタコを釣り上げることができました。
その後、潮が速くなってきた急に釣れなくなりました。
この日は、潮の関係で釣れる時間帯と釣れない時間帯の波が3回ありました。
いかに釣れる時間帯に効率よくタコを釣り上げることができるかが、勝負の分かれ目です。
釣れる時間帯は、底に落として誘うとすぐに違和感があります。
合わせると、タコの重みが感じられます。
乗った時の重みを感じる手の感触が何とも言えません。
本当に楽しいですね。
釣れない時は、ただひたすらエギを変えるなど工夫するしかありません。
エギは10個以上試しました。
シャクリを遅めにしたり、少し速めにしたりもしました。
タコは落ちてくるものに好反応を示すので、何回も巻き上げては底まで落としてみました。
その甲斐あってか、釣れない時間帯でも、少しずつは釣り上げることができました。
こういうことの積み重ねが大切なのではと感じました。
午前11時に釣りを終えました。
今回のタコは小型が多かったですが、数は十分釣れました。
近いうちに、また釣りに行きたいですね。
今日、タコ釣りに行ってきました。
— fishingreat (@fishingreat1) July 2, 2019
小さいですが、よく釣れました。
今年の明石はよく釣れています。 pic.twitter.com/eeGh22z626
この日のタックルは、次のとおりです。
ロッド:アルファタックル 餌木タコ 185 LTD
リール:テイルウォーク エランワイドパワーオクトパス スペシャル2 64BR
ライン:PE3号
リーダー:フロロカーボン8号30cm
エギ:蛸墨族25gと35gなど
写真は全員が釣ったものです。