冬のサーフと言えば、風が強いというイメージです。
特に向かい風が吹いていると、思いっきりキャストしても、意外と飛んでいないことがあります。
沖の方の遠いポイントまでは届きません。
これでは、広範囲を探ることは難しいですね。
ここでは、ヒラメの冬サーフでのルアー釣り攻略法についてご紹介します。
【ヒラメ】強風対策で使うルアーは？
冬のサーフを攻略するためにもっとも重要なものの1つとして、ルアーの選択を挙げることができます。冬のサーフでは、どのようなルアーを使えばよいのでしょうか？
そして、どのように釣ればよいのでしょうか？
強風対策としては、直進性が強く、飛距離が出るルアーを使うことです。
空気抵抗が少なく、重量感のあるものがベストです。
メタルジグまたはシンキングペンシルを使うとよいです。
【ヒラメ】冬のサーフでおすすめのルアー
冬のサーフのヒラメ釣りでおすすめのルアーについてご紹介します。メタルジグとシンキングペンシルのおすすめは、次のとおりです。
メタルジグ
メタルジグは、シマノの「熱砂 スピンビームTG」がおすすめです。タングステンなので、シルエットが小さくてよく飛びます。
沈むのが速く、底を取りやすいです。
しかも、波が高くても、操作しやすいです。
ルアーが着底すれば、ただ巻きで巻いてくるだけです。
巻くだけで、派手なアクションで誘いがかかります。
釣れなければ、ストップ＆ゴーやジャーク＆フォールで誘ってみるとよいです。
シンキングペンシル
シンキングペンシルは、シマノの「熱砂 ドリフトスイマーⅡ 100HS」がおすすめです。飛距離が出るので遠投が可能です。
基本的には浮き上がりやすいので、メタルジグよりもゆっくり引いてくることができます。
レンジキープ力も優れているので、非常に釣りやすいです。
シャローやヒラメが低活性でもOKです。
あまりにも風や波が強い時は控えた方がよいです。
誘い方は、メタルジグと同じです。
ただ巻き、ストップ＆ゴー、ジャーク＆フォールでOKです。
潮の流れや風の流れが横方向の場合、ドリフトさせると効果的です。
このようにしっかりと強風対策をとると、冬のサーフでも十分ヒラメが狙えます。
逆に言えば、何も対策を講じなければ釣りになりません。
冬のサーフはかなり寒いです。
防寒対策も忘れないでください。
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