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初夏に旬を迎えるイシモチ。

イシモチは投げ釣りで狙えます。

群れを見つけることができれば、数釣りも可能です。

ここでは、イシモチの投げ釣り仕掛けと釣り方・エサについてご紹介します。

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イシモチの投げ釣りの時期・時間帯

イシモチの投げ釣りの時期・時間帯についてご紹介します。

投げ釣りでおすすめなのは、梅雨~初夏です。

この時期がベストシーズンです。

投げ釣りで手軽に狙えてよく釣れます。

初心者が釣りに行くのに最適です。

水温が低くなる真冬はあまり釣れません。



時間帯についてです。

イシモチ釣りは、朝夕マズメがおすすめです。

暗い時間帯に行動するためです。

もちろん、夜釣りもよく釣れます。

ただし、潮を濁った日曇天の日は1日チャンスがあります。

キスとは違って、波の高い日でも狙うことができます。

イシモチの投げ釣り仕掛けと釣り方・エサ

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イシモチの投げ釣り仕掛け

イシモチの投げ釣り仕掛けについてご紹介します。

仕掛けは次のとおりです。

イシモチの投げ釣り仕掛けと釣り方・エサ

竿

竿は、オモリ負荷25~30号ほどの投げ竿を使います。

長さは4m前後です。

ただし、波が高い日は4.5m以上の長めがおすすめです。

短いと、波打ち際に道糸がかかってしまって釣りにくいためです。

ちょい投げで狙う場合は、シーバスロッドなどを使うとよいです。

リール

リールは、投げ釣り専用のスピニングリールを使います。

道糸

道糸は、PEの0.8~1号を使います。

ナイロンの2~3号を使ってもOKです。

ちょい投げなら、ナイロンの3~5号がおすすめです。

力糸をセットします。

PEまたはナイロンのテーパーラインを結びます。

天秤

天秤は、固定式L型天秤の25~30号を使います。

ハリス

ハリスはフロロカーボンの1~1.5号を使います。

針は、キス競技用の6~8号を使います。

キスの投げ釣り専用の7~8号でもOKです。

3本針です。


※市販の専用を仕掛けを使うと便利です。

イシモチのサイズによって、ハリスと針を変えます

上でご紹介したハリスと針は、20~25cmのイシモチを狙う場合におすすめです。

夜釣りで大型を狙う場合は、ハリスは3号以上、針は丸セイゴの13号前後を使った方がよいです。

イシモチの投げ釣りポイント

イシモチの投げ釣りポイントについてご紹介します。

イシモチは、砂浜・堤防・河口で狙うことができます。


砂浜からはカケアガリを狙います。

カケアガリに群れていることが多いためです。

ヨブ(砂底に潮や波によって生じた起伏のこと)でカケアガリになっています。

急に深くなっている砂浜では、夜になるとすぐ近くまで寄ってくることがあります。


堤防からは、沖が砂地であれば期待できます。

潮通しのよい先端船道がおすすめです。


河口は、濁りが入りやすいのでおすすめです。

特に、雨が降った後の濁っている時はかなり期待できます。

イシモチ釣りのエサ

イシモチ釣りのエサについてご紹介します。

エサは、アオイソメイシゴカイを使います。

特に、アオイソメは動きが大きいので喰いがよいです。

房掛けにしてアピールするとよいです。

大型狙いにはユムシがおすすめです。

イシモチの投げ釣りの釣り方

イシモチの投げ釣りの釣り方についてご紹介します。

まず、狙ったポイントへ仕掛けをキャストします。

基本的には、底の状況を確認しながら引いてきます。

着底後、道糸を巻いて、ヨブで仕掛けを止めてアタリを待ちます。

ヨブに達すると、引いてくる際に重く感じるのですぐにわかります。


アタリがなければ、再び仕掛けを引いてヨブで止めます。

これを繰り返します。

必ず手前まで引いてきます。

堤防の捨て石のすぐ先でも喰ってくることがあるためです。

手前まで寄ってきたら、キャストし直します。

その際、先ほどキャストしたラインとは左右のどちらかに少しズラします。


根が多いポイントでは、あまり仕掛けを動かさない方がよいです。

手前に根がある場合は、早めに仕掛けを回収します。

無理をすると、根掛かりしてしまって釣りになりません。


アタリは、明確に出ることが多いです。

アタリがあれば、ゆっくり巻き始めます。

向こう合わせで針掛かりしてくれます。


イシモチは群れで行動します。

そのため、1匹釣れれば同じポイントを狙います。

うまくいけば数釣りができます。



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