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イシモチは、手軽に釣れる魚として知られています。
東京湾では人気の高い釣りです。
アタリが意外と大きいので楽しいです。
ここでは、東京湾でのイシモチ釣りの船仕掛けと釣り方・エサについてご紹介します。
イシモチ釣りの仕掛け
イシモチ釣りの仕掛けについてご紹介します。仕掛けは次のとおりです。
![イシモチ釣りの仕掛けと釣り方・エサ【東京湾での船】](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2021/04/isimoti04031.png)
竿
竿は、オモリ負荷20~60号のライトゲームロッドを使います。
5:5~6:4調子がおすすめです。
長さは2.1~2.7mです。
リール
リールは、小型の電動リールを使います。
小型の両軸リールでもOKです。
道糸
道糸はPEの2号を使います。
フロロカーボンの4号でもOKです。
リーダー
リーダーは、道糸にPEを使った場合に使います。
フロロカーボンの4号がおすすめです。
長さは2mです。
幹糸
幹糸はフロロカーボンの3号を使います。
全長は1.5mです。
エダス
エダスはフロロカーボンの2号を使います。
長さは40cmです。
エダスの間隔は50cmです。
針
針はムツ針の11号を使います。
2~3本針です。
オモリ
オモリは30号を使います。
船で指定されることが多いです。
イシモチ釣りのエサと付け方
イシモチ釣りのエサと付け方についてご紹介します。エサはアオイソメを使います。
1匹丸ごと使います。
付け方は簡単です。
アオイソメの頭にちょん掛けします。
弱ってきたら、エサを交換します。
![イシモチ釣りの仕掛けと釣り方・エサ【東京湾での船】](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2021/04/isimoti04032.jpg)
イシモチの釣り方
イシモチの釣り方についてご紹介します。基本的には、仕掛けを真下に沈めて釣ります。
軽くキャストして広く探る釣り方もあります。
スピニングタックルを使って、ちょい投げしてもOKです。
ただし、船長の許可を得なければなりません。
ここでは、真下に沈める釣り方について解説します。
仕掛けが着底すれば、糸ふけを取ります。
底ギリギリをキープしてアタリを待ちます。
目安は、船の揺れでオモリが底を叩く位置です。
底の状況は変わるので、たまに底を取り直します。
オモリが底に着いている状態から、竿先をゆっくり1mほど上げ下げする誘いも効果的です。
1分に1回くらい行うとよいです。
他には、船の揺れに合せて竿先を上下に動かし、ゼロテンションをキープしてもよいです。
イシモチが喰ってくれば、竿先に明確に出るのでわかりやすいです。
ただし、アタリがあってもすぐには合せません。
しっかり喰い込むまで待ちます。
喰い込めば、竿を立てて聞き合わせます。
魚の重みを感じれば針掛かりしています。
あとは、ゆっくり一定の速さで巻き上げます。
道糸のテンションが抜けるとバレやすいので注意が必要です。
状況によっては追い食いを狙うこともできます。
イシモチの締め方
イシモチの締め方についてご紹介します。イシモチは、締めて持って帰るとおいしく食べられます。
イシモチを釣り上げたら、すぐに喉の付け根から約1cm後ろをハサミで切ります。
これを海水の入ったバケツなどに入れておくと、血抜きできます。
簡単に締められるのでおすすめです。
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