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カワハギ釣りには、定番の誘い方があります。

タタキ・たるませ・聞き上げの3パターンです。

これらを組み合わせて釣るとよいです。

ここでは、カワハギの釣り方のコツやタタキ・たるませ・聞き上げの方法についてご紹介します。

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カワハギ釣りのタタキとは?

カワハギ釣りのタタキについてご紹介します。

どのような誘い方なのかを知り、そのコツを学ぶとよいです。


カワハギ釣りは、基本的に底を狙います。

竿を下に向け、仕掛けを投入します。

底に着いたら、糸ふけを取ります。

この後、タタキで誘いをかけていきます。


タタキは、竿先をシェイク(小刻みに上下に動かす)して誘いをかける方法です。

10~20回ほどシェイクした後、誘うのを止めます。

誘いを止めた時に、アタリが出ることが多いです。

キラキラ光るオモリを付けておくと、さらに効果が期待できます。

カワハギの釣り方のコツ!「タタキ」の方法は?

タタキの後の聞き上げが効果的です。

聞き上げについては下で解説します。


カワハギ釣りは、何もしないとすぐにエサがなくなってしまいます。

誘いを入れることで、エサも同じように動くので、その間はエサを食べられずにアピールし続けることができます。

エサを取られにくくする効果もあります。

さらに、ついばんできた時には、針掛かりしやすくなります。


タタキとタルマセを組み合わせてもよいです。

タルマセについては下で解説します。

釣り人の間では、人気の組み合わせとなっています。


アタリがあれば、素早く合わせます。

針掛かりすれば、後はゆっくり巻き上げればOKです。

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カワハギ釣りのたるませとは?

カワハギ釣りのたるませについてご紹介します。

誘い方を学び、いつでも行えるようにしておく必要があります。


タタキと同様に、底付近を狙います。

まず、仕掛けを底まで沈めます。

着底したら、糸ふけを取ります。

この後、タルマセを実践します。

この釣り方をするには、仕掛けに中オモリ(1~3号)をセットしておきます。


たるませは、着底後に仕掛けを底に這わせ、その後仕掛けをピンと張って誘う方法です。

10~15秒ほど這わせた後、ピンと張ります。

どうしてこのようなことをするのかと言うと、1度ラインのテンションを抜くことで(ゼロテンション)、カワハギが抱く違和感をなくす効果があるのです。

それに、カワハギは底に落ちているエサを頭を下げて食べる習性があります。

この習性をうまく利用した釣り方です。

また、這わせた仕掛けは、しばらくするとピンと張りますので、それによりよい誘いもかかります。

ただし、潮が速い時は岩などに絡む恐れがあります。

カワハギの釣り方のコツ!「たるませ」の方法は?

タルマセの後の聞き上げがおすすめです。

さらに、タタキも組み合わせるとより効果的です。

人気の組み合わせのため、実践する釣り人も多いです。


アタリがあれば、すぐに合わせます。

焦らず、ゆっくり巻き上げるだけです。

カワハギ釣りの聞き上げとは?

カワハギ釣りの聞き上げについてご紹介します。

誘い方には、タタキ・タルマセ・聞き上げがあります。

実は、聞き上げがもっとも重要な誘いになります。

これは、どういうことなのかと言うと、タタキやタルマセを行った後に、聞き上げで喰わせるためです。

もちろん、それぞれの誘いの時に喰ってくることもあります。


カワハギ釣りの基本は、タタキ・タルマセなどで仕掛けを動かした後、ゆっくりと聞き上げを行います。

このようにするとことで、カワハギの反応がよくなるのです。

いろいろな釣り方があるので、絶対ではありません。


では、聞き上げとはどのような誘い方なのでしょうか?

カワハギは、底付近を泳いでいます。

そのため、狙うのは底付近です。


まず、竿を下に向けて、仕掛けを沈めていきます。

底に着くと、すぐに糸ふけを取ります。

この後に、聞き上げを行います。


聞き上げは、竿先をスーッと上げる誘い方です。

ゆっくりと1~2m上げます。

その後、ゆっくり底まで沈めます。

これを繰り返します。

いろいろな釣りで行われる動作です。

このようにすることで、アタリや針掛かりのチャンスがアップします。

カワハギの釣り方のコツ!「聞き上げ」の方法は?

カワハギの釣り方のコツ

カワハギの釣り方のコツについてご紹介します。

カワハギ釣り開始後、最初は聞き上げを試してみるとよいです。

知らない間にエサが取られるようなら、タタキを組み合わせると効果的です。

エサが動き回ることで、すぐにエサを取られるのを防ぐ効果があり、誘いも掛かります。

タタキで誘った後は、オモリを底に着けてゼロテンションでアタリを待ちます。

その後、聞き上げてオモリを着底させ、再度ゼロテンションでアタリを待ちます。

ここまでが一連の流れです。

後はこれを繰り返します。


カワハギが低活性の場合はタルマセで誘うとよいです。

オモリを底に着けて、仕掛けを緩める張るを繰り返すのも有効です。

カワハギの釣り方のコツ!「タタキ」「たるませ」「聞き上げ」の方法は?

アタリだと思えば、迷わずに即合わせです。

この時は、巻き合わせで対応するとよいです。

後は、緩めないで巻き上げるだけです。








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