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ワカサギの桟橋仕掛けのおすすめと釣り方についてご紹介します。

竿やリールのおすすめだけでなく、ワカサギを狙える時期(シーズン)や釣り場などについても解説します。


ワカサギ釣りは桟橋からも楽しめます。

氷上での釣りやドーム船での釣りは敷居が高い、という人にはぴったりです。

桟橋での釣りは釣り場まで行って竿を出すだけなので、本当に手軽に行えます。

釣り堀に魚を釣りに来たという感じです。

ドーム桟橋の中に入れば、雨や風をしのげて暖かいです。

それほどお金がかからないのもいいですね。

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ワカサギ釣りの桟橋での時期(シーズン)

ワカサギ釣りの桟橋での時期(シーズン)についてご紹介します。

氷上での釣りをイメージして、ワカサギは寒い冬にしか釣れないと思っている人もいるかもしれません。

しかし、実際はそうではありません。

桟橋では、秋の終わりごろからシーズンを迎えます。

10月から3月ぐらいまで釣ることができます。


桟橋からの釣りなので、ポイントはそこまで深くはありません。

1月ぐらいになって、寒さが増していくと、ワカサギは深場へ移動していきます。

深場に落ちたワカサギを狙うため、ボート釣りの人気が高まります。

釣りに行く時期に応じて、釣り場を変えるとよいです。

ワカサギの桟橋仕掛け

桟橋でのワカサギ釣り仕掛けは、次のとおりです。

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ワカサギ釣りの竿のおすすめ

ワカサギの竿のおすすめについてです。

竿は、釣りに行く桟橋や釣り方によってかなり異なります。

最近は、電動リールを使ったワカサギ釣りが主流なのでおすすめです。

電動リールの場合は、竿と言うよりは、穂先を付けるという感じなります。

穂先には、柔らかめのものから硬めのものまでいろいろあります。

釣り方や好みで選ぶとよいです。


電動リールを使わない釣りで使う竿のおすすめについてです。

離れたポイントを狙いたければ、4~5mほどののべ竿などがおすすめです。

他には、柔らかめのリール竿手バネ竿でもOKです。

水深と桟橋からどれくらい離れたポイントを狙うかで変わってきます。

ワカサギ釣りのリールのおすすめ

ワカサギ釣りのリールのおすすめについてです。

先ほども述べたように、最近の主流は電動リールです。

そのため、おすすめはもちろん電動リールということになります。

手返しが早いので好釣果につながります。

それに、長時間の釣りでの疲れが全然違います。

ただ、釣り場によっては電動リールでの釣りが適していないことがあるかもしれません。

必ず事前に確認しておくことをおすすめします。


リール竿を使った場合は、小型のベイトリールを使います。

魚が小さいだけに、大きなリールは不要です。

ベイトリールがよいのは、底を取りやすく、仕掛けを沈めた後すぐに誘い始めることができるためです。

ワカサギ釣りのライン

ワカサギ釣りのラインについてです。

ラインとは、リールに巻かれた糸のことです。

ラインに、仕掛けを取り付けて釣ります。

おすすめは、PEの0.2~0.8号です。

太さは、釣る場所やワカサギの大きさなどで決めるとよいです。


PEは強度があるので、細いものを使えます。

しかも、あまり伸びないので、感度が非常によいです。

そのため、繊細な当たりをしっかり取らなければならないワカサギ釣りには最適です。

ワカサギ釣りのハリス・針

ワカサギ釣りのハリス・針についてです。

自作するという人もいるかもしれませんが、市販の仕掛けを使うとよいです。

ハリスは、0.2号を使います。

太さは、状況に応じて使い分けます。

食いが渋い時は細めにするなど。


針は1~2号です。

針の数は、5~7本です。

初心者は、慣れるまで針の少ないものを選んだ方がよいです。

多いと、トラブルの原因となるためです。

ワカサギ釣りのオモリのおすすめ

ワカサギ釣りのオモリのおすすめについてです。

1~2号のナス型オモリを使います。

ワカサギ専用のオモリも販売されています。

専用オモリには、針を付けることができるようになっています。

針が増えることで、釣れる確率がアップします。

底ギリギリを狙うことができるのでおすすめです。

ワカサギ釣りのエサ

ワカサギ釣りのエサについてご紹介します。

エサには、サシムシを使います。

色は、を用意します。

色が釣果に影響することがあります。

喰いが渋い時は、柔らかめのがよいことがあります。

濁っている時は、派手なを使ってみるとよいです。

ただ、日によって反応が異なることが多いので、最初のうちは白と紅の両方を付けて、ワカサギの反応をチェックします。

他に、ラビットを使ってもOKです。


エサの付け方についてです。

サシムシの両端にそれぞれ針を刺します。

針先は、必ず少し出しておきます。

刺せれば、サシムシの真ん中で切ります。

そうすると、まとめて2本の針にエサを付けることができて効率的です。

半分に切ってから付けるのは大変ですよ。

もしこれで大きいと感じれば、両端に針を刺してから好きな大きさのところで切るとよいです。

真ん中の部分は捨てることになりますが仕方ありません。

エサが大きすぎると、ワカサギの口に入らず釣れませんので注意してください。


集魚用には、ブドウムシを使います。

仕掛けの一番上の針にブドウムシを刺します。

あるいは、仕掛けを接続する部分に専用のフックを取り付けます。

ブドウムシの頭の部分に刺すようにします。

刺せれば、お尻の方から縦に体半分のところまでハサミで切っておきます。

これにより、集魚・足止め効果が期待できます。

ススム
釣れない時ほど、ブドウムシをまめに交換するとよいです。

ワカサギの桟橋仕掛け

ワカサギの釣り方・コツ

ワカサギの釣り方・コツについてご紹介します。

ここでは、電動リールを使った釣り方をご紹介します。

桟橋での釣りと言っても、他の場所での釣りとほとんど同じです。


まず、仕掛けを投入します。

ワカサギは底の方にいることが多いので、底まで沈めるとよいです。

着底後、糸ふけを取って誘い始めます。

ワカサギは、基本的に誘わないと喰いません。


誘い方はいくつかあります。

たたき

電動リールを上下させて、小刻みにシャクります。


誘い上げ

電動リールをゆっくり持ち上げていきます。


ふかせ

電動リールを跳ね上げるように持ち上げます。


どの誘い方をする場合でも、必ず止めることが必要です。

ワカサギは、仕掛けが動いている間は喰ってきません。

止まった時に喰ってくるためです。

誘ったら止めるを意識して釣るようにします。


たまにエサが付いているかを確認するために、仕掛けを回収します。

新鮮なエサに交換すると喰ってくることがあります。


当たりは非常に小さいです。

集中していないと見逃してしまいます。

竿先に違和感を抱けば、合わせてみるとよいです。

合わせは、素早くしないといけません。

魚が小さいので、すぐに合わせないと間に合わないのです。


合わせると言っても、10cmほど上げれば十分です。

大きく合わせようとすれば、力が入って遅れてしまいます。

それではフッキングしません。

すぐに合わせられるような体勢を取ることが大切です。

肘の角度を90度にして電動リールを握っておくとよいです。


合わせのタイミングですが、当たりがあった時はもちろん、きそうだと感じた時に合わせてOKです。

空合わせをおそれていたのでは釣果は伸びません。

基本的には、怪しいと感じたら、積極的に合わせていけばよいです。


釣れなければ、仕掛けを底から少し上げます。

ワカサギがいるタナを探ります。

当たりがあっても針がかりしない時は、針やエサを小さくすると効果的です。


魚探を使うとワカサギがいるタナがわかります。

ワカサギにエサを喰わせようと思ったら、必ずそのタナよりも少し上げてから沈めるようにします。

ワカサギは落ちてくるエサには好反応を示します。

しかし、下から上がってきたエサには不信感を抱いて喰ってくれません。

ワカサギ釣りの電動リールを使った釣り方

釣り方には、置きスタイル手持ちスタイルがあります。

置きスタイルは、たたき台に電動リールを置いて当たりを目で確認して釣ります。

初心者のおすすめのスタイルです。

手持ちスタイルは、文字どおり電動リールを手で持って当たりを取ります。

当たりは目と手でわかります。

しかし、きちんと竿先を止めて待たなければいけないので、初心者には少し難しいかもしれません。

慣れてくれば、挑戦してみるとよいかもしれません。


基本的な誘い方は、聞き上げです。

ゆっくり竿を上げていきます。

誘い上げと同じです。

こうすることで、仕掛けも同じように上がっていきます。

50cmほど上げて、ワカサギの反応を確認しながら誘っていきます。

他には、積極的に竿を上下に動かして誘いを入れる誘い方や、竿のしなりを利用して軽く穂先を跳ね上げるようにする誘い方も効果的です。


タナを広く探るため、仕掛けを連結して使ってもよいです。

5本針の仕掛けを2つつなげば、10本針仕掛けになります。

釣れる確率はグンとアップしますが、慣れていない人がやると絡まってしまいます。

自信のある人はやってみてください。

ワカサギ釣りの釣り場

兵庫県篠山市にある佐仲ダムがおすすめです。

関西で人気のワカサギ釣り場です。
  
桟橋でもワカサギドームでも釣りができます。  

ワカサギ釣りは、9~4月まで行えます。(要確認)

ヘラブナ釣りは年中楽しめます。 

営業時間 6:00~16:30
休業日 火曜日(祝日の場合は営業)
料金 1日券2000円(税込み)
その他 レンタルタックルや魚探のレンタルあり(有料)

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