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最近は、ドーム船でワカサギ釣りをする釣り人が増えています。

ここでは、初心者が気になるワカサギ釣りのドーム船への持ち物と服装についてご紹介します。

もちろん、ドーム船での仕掛けや釣り方についても解説します。

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ワカサギ釣りのドーム船とは

ドーム船とは、どのような船なのでしょうか?

ドーム船のメリットは、雨や雪、寒さをしのぐことができることです。

寒いのが苦手という人でも、ワカサギ釣りを楽しむことができます。

ワカサギ釣りのドーム船

ドーム船と言っても、自走式固定式があります。

自走式
自走式は、湖の桟橋からポイントまで移動するタイプの船です。

出発時間でなくても、後で送り迎えしてくれるところもあります。

固定式
固定式は、湖上に固定されたタイプの船です。

ボートで送り迎えしてくれます。

大型船ともなると、トイレや暖房などの設備が備わっています。

船釣りと言っても、スリットや穴から仕掛けを下すだけなので、ボート釣りのように落水の心配がほとんどありません。

子供を連れて行っても安心です。

家族や団体で行くと非常に楽しいです。

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ワカサギ釣りのドーム船の時期

ドーム船で釣りを行うので、当然ドーム船が営業される時期となります。

年間を通して営業されているわけではありません。

場所によっても若干変わりますが、一般的には9月の下旬から6月頃までが多いです。

中でも、よく釣れるのは10~3月です。

ススム
年によって異なるので、事前に釣果情報を入手しておくとよいです。

ワカサギ釣りのドーム船への持ち物

ワカサギ釣りのドーム船への持ち物についてです。

次のものは、必ず持っていくようにします。

  • 竿とリール(電動リールなど)

  • 仕掛け(予備を多めに)

  • オモリ

  • エサ(サシ・赤ムシなど)

  • クーラーボックス

  • エサ箱(ドーム船にある場合は不要)

  • バケツ(ドーム船にある場合は不要)

  • たたき台(電動リールを置いて釣る場合)

釣りに行く場所や釣り方などによって若干変わることがあります。

事前に確認しておくとよいです。

ワカサギ釣りのドーム船

ワカサギ釣りのドーム船仕掛け

ワカサギ釣りのドーム船仕掛けについてご紹介しています。

仕掛けは、電動リールを使うかどうかでかなり変わってきます。

竿のおすすめ

電動リールを使う人が多いと思います。

電動リールを使う場合は、専用の穂先を使います。

穂先には、長さや硬さなどが異なるものがあります。

長さは20~30cmがおすすめです。


電動リールを使わない場合は、次のような竿を使うとよいです。

竿は、ドーム船専用のワカサギ竿を使います。

氷上用でもOKです。

手バネ竿を使ってもよいです。

長さは、30~50cmでよいです。

長すぎると、釣りにくいので注意が必要です。

リールのおすすめ

おすすめは、電動リールです。

最近は、電動リールが人気です。

手返しが早く、楽に釣りを楽しめます。

初心者でも操作は難しくはありませんので、すぐに扱えるようになります。

小型のベイトリールを使ってもよいです。

ラインのおすすめ

ラインは、ナイロンがおすすめです。

フロロカーボンでもOKです。

号数は、0.4~0.6号を使います。

ハリス・針のおすすめ

市販の仕掛けを使います。

針が1.5号前後のものを選びます。

針の数は、5~8本がよいです。

慣れるまでは、できるだけ数が少ないものの方が扱いやすいです。

慣れてくれば、仕掛けを連結させるなどして10本以上にしてもよいです。

針の数を増やせば、タナを広く探れるので釣れる確率が上がります。

オモリのおすすめ

オモリは、1~2号のナス型オモリを使います。

ワカサギ専用のオモリを使ってもよいです。

オモリに下針を付けられるタイプがあります。

ワカサギ釣りのドーム船での釣り方とコツ

ワカサギ釣りのドーム船での釣り方・コツについてご紹介します。

人気の電動リールを使った釣り方です。

ドーム船での釣りは、ボート釣りと違い、自分でポイントを選ぶことができません。

そのため、タナのみを探ります。

基本はです。


釣り方は、次のとおりです。

エサは、吸い込みのよいアカムシラビットが一般的です。

発泡スチロールに乗せて針につけると楽です。


まず、仕掛けを底まで沈めます。

着底後、少し巻き上げ、置き台に竿を置いた時にちょうどオモリが底に着くようにします。

竿を何回か持ち上げて誘った後置くだけです。

置いた時に食ってくることが多いです。

これの繰り返しでOKです。

ただ、置き竿のまま放置していても釣れません。

必ず定期的に誘いを入れるようにします。

たまに大きく持ち上げて誘うと効果的です。


当たりがあれば、竿を持ち上げて合わせます。

素早く合わせるようにします。

合わせた後、ワカサギの引きを感じられれば巻き上げます。


釣れない時は、タナをいろいろ変えてワカサギがいるタナを探ります。

オモリの下に針(下ハリス)を付けると、底にべったり着いたワカサギを狙うことができます。

小さなエサを付けるのも有効です。

周りで釣れている人を見つければ、どのような誘い方や当たりの取り方をしているのかを参考にするとよいです。

釣れている人のマネをするのが、もっとも手っ取り早いです。


慣れてくれば、2本竿(電動リール)に挑戦してみましょう。

竿を2本にすると、釣れる確率も2倍です。

初心者は欲張らず、1本で釣った方が無難です。

ワカサギ釣りのドーム船の服装

ワカサギ釣りのドーム船の服装についてです。

氷上での釣りほど寒くはありません。

しかし、寒いと釣りどころではありません。

そのため、防寒着を着ることをおすすめします。

最近は、フィッシング用の防寒着が比較的リーズナブルな価格で販売されています。

その中から、着やすそうなものを選ぶとよいです。

ただ、ドーム船内は暖房が入っているので暖かいです。

暑く感じたら、すぐに脱ぐことができるものが便利です。

足元が冷えることが多いので、分厚い靴下や膝掛け、カイロなどを用意しておいた方がよいです。


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