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メバルは、ワインドジグヘッドを使った釣法(ワインド釣法)でも狙うことができます。

特に、日中に目視できるメバルをワインドアクションで誘うのは面白いです。

ここでは、メバルのワインドタックルと釣り方についてご紹介します。

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メバルの時合・潮回り

メバルの時合・潮回りについてご紹介します。

メバルは時合がはっきりしている魚です。

干満の差の大きいエリアでは、上げ潮5分~満潮までの約3時間が狙い目です。

干満の差があまりないエリアでは、潮がよく動く時間帯が狙い目となります。


潮回りでは、大潮中潮がおすすめです。

それは干満の差が大きいためです。

逆に、潮があまり動かない小潮などはあまり期待できません。

メバルのワインドタックルと釣り方
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メバルのワインドタックル

メバルのワインドタックルについてご紹介します。

タックルは次のとおりです。

メバルのワインドタックルと釣り方

ロッド

ロッドはメバリングロッドを使います。

ライトクラスのスピニングロッドでもOKです。

長さは2m前後です。

リール

リールは小型のスピニングリールを使います。

サイズは2000番がおすすめです。

ライン

ラインはナイロンの0.5号を使います。

ジグヘッド

ジグヘッドは、ワインド専用のものを使います。

ワインド専用のものは左右に飛びやすくなっています。

重さは2~3gです。

ワーム

ワームはシャッドテールがおすすめです。

サイズは1.8~2インチです。

日中におすすめのカラーはブルー系グリーン系です。

メバルのポイントの選び方

日中は、夜間ほど大型のメバルは釣れません。

10~20cmほどの小型がメインとなります。

メバルがルアーを喰ってくる瞬間を見ることができるなど、夜間の釣りでは体験できない楽しさを味わうことができます。


日中にメバルを狙う場合は、まず目視でメバルを探します。

偏光グラスは必須アイテムです。

メバルは、潮の本流が流れている近くにある岩場や消波ブロック、藻場などに付いています。

潮が流れている場所には、エサとなるプランクトンなどが豊富なためです。

メバルのワインドによる釣り方

メバルのワインドによる釣り方についてご紹介します。

ワインドは、リアクションバイトを誘って喰わせる釣りです。

いかにして喰わせるのかが重要となってきます。


まず、メバルがいそうな場所にへキャストします。

メバルのいるタナまで沈めていきます。

沈めば、ロッドをリズミカルに上下に動かします。

手首でシャクるだけでOKです。

これにより、ジグヘッドは左右に飛びます。

このアクションに刺激を受けて、メバルは思わず喰ってきます。


流れの中にキャストして釣る場合は、リール1回転に対して小さなシャクリを1回入れて誘います。

ラインの弛みを弾くようにしてロッドを操作するとよいです。

これを連続で行います。


堤防の際など真下を狙う場合は、リールを巻かずにロッドだけを動かして誘います。

3~4回シャクッた後、1秒ほど止めます。

後は、これを繰り返します。

この誘い方は、表層から底付近まで有効です。


アタリがあればすぐに合わせます。

フッキングすれば、ラインのテンションを緩めないように巻き上げます。



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