
メバリングと言えば、冬~春というイメージが強いです。
メバルは、低水温を好む魚だからです。
そのため、夏は釣れないのではと思っている人が多いです。
しかし、場所は限られてきますが、夏でもメバルを釣ることができます。
ここでは、メバリングの夏(主に初夏)の攻略法についてご紹介します。
どのような釣り方・ポイントが適しているのでしょうか?
メバリングの夏に狙うポイント
メバリングの夏に狙うポイントについてご紹介します。メバリングで夏に狙うのはシャローです。
つまり、浅瀬です。
水深50cm~2mで底が見えるのがベストです。

基本的には夜釣りです。
常夜灯周辺で、夜でもメバルを目視で確認できるポイントを探すとよいです。
しかし、シャローならどこでもよいというわけではありません。
当然ですが、メバルがいるシャローでないといけません。
絶対にいるかどうかは別にして、メバルが好みそうなシャローがあります。
その条件は次のとおりです。
- 潮通しがよく潮の変化があること
- 藻やシモリなど地形の変化があること
こういった条件を満たすポイントは、エサが豊富です。
しかも、隠れることができるなどメバルにとってかなり魅力的です。
メバリングの夏の釣り方
メバリングの夏の釣り方についてご紹介します。夏の夜釣りはプラグで釣るのがベストです。
プラグは、シャローを攻めるのに適しているためです。
しかも、レンジをキープしやすいという特性があります。
ジグヘッドで狙うこともできますが、一定以上の速さで巻いてこないと沈んでします。
プラグは、かなりゆっくり巻いても問題ありません。
そのため、メバルによりアピールでき、喰ってくるタイミングを与えてやることができます。
メバル用のプラグなら、メバル釣りに適したレンジに設定されています。
プラグは、ただ巻いてくるだけでよい誘いがかかります。
ジグヘッドよりも簡単です。
初心者にとって非常に扱いやすいルアーです。
プラグが初めての人やルアー釣りに苦手意識がある人は、夏にチャレンジしてみるとよいです。
1度やってみると、プラグの面白さにハマってしまいます。