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今やメバルはルアー釣りの大人気のターゲットとなりました。

メバル釣りにおいて、フロートリグは大きな武器となります。

ここでは、フロートリグにおすすめの釣り方や時期などについてご紹介します。

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メバル釣りでフロートリグの出番が多い時期は?

メバルは、産卵前後によく釣れます。

産卵期は12~1月ですが、個体差があるので1月頃までは比較的釣れます。

産卵モードに入るとほとんど釣れなくなります。

3月になると、ようやく産卵後のメバルが捕食し出します。

メバルのフロートのおすすめ!釣り方や時期は?産卵前後に出番が多い!?

産卵前後は、まだ水温が低いです。

そのため、メバルの活性は低いです。

このような状況では、スローな誘いが効果的です。

水温が上がらないと、速い誘いには反応しません。


フロートリグは、スローな誘いを可能とするリグです。

飛距離が出るというメリットもあります。

飛距離だけなら、メタルジグやヘビーなジグ単などでもよいです。

しかし、スローな誘いは難しいです。

このようなことから、産卵前後の低水温期はフロートリグの出番が多くなります。

ただし、風が強くて波が高いと、フロートが波にもまれて釣りにくいです。

海が穏やかな日がおすすめです。

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フロートの種類は?使い分けることが重要

大きく分けると、フロートには2種類あります。

中通しタイプ管付きタイプです。

それぞれシンキングやフローティングなどあります。

状況に応じてそれらを使い分けます。

中通しタイプ

中通しタイプでおすすめなのが、スローシンキングエフゼロです。

スローシンキングは、フロート自体がスローに沈んでいきます。

エフゼロは、フロート自体は浮かないので、ジグヘッドの重さで沈んでいきます。

デッドスローのただ巻きで引いてくる時などにおすすめです。


アルカジックジャパン「ぶっ飛びロッカーⅡ」がおすすめです。

管付きタイプ

管付きタイプでおすすめなのが、フローティングダイブです。

フローティングは、フロート自体に浮力があります。

ダイブは、フロート自体がスローに沈んでいきます。

どちらもシャローで威力を発揮します。

Fシステムで使用します。


Fシステムの利点は次のとおりです。

  • メバルの繊細なアタリを取りやすい
  • 1g以下の軽量ジグヘッドを操作しやすい

しかも、フロートにより飛距離が出るのです。


アルカジックジャパン「シャローフリーク」がおすすめです。

メバルのフロートでの釣り方

メバルのフロートでの釣り方についてご紹介します。

メバル釣りは、基本的にはジグ単で通します。

ある程度の距離までは、ジグヘッドを重くして狙うとよいです。

ただ、ジグヘッドが重くなると、メバルが口を使ってくれなくなります。

そのため、遠くを広く探る時にはフロートリグを使います。

中通しタイプ

中通しタイプのフロートは、海藻帯や水深のある場所を攻める場合に使います。

デッドスローのただ巻きで誘います。

まず、仕掛けをキャストします。

着水後、ラインのフケを取り、ピンと張ります。

ジグヘッドはカーブフォールします。


海藻帯を攻める場合エフゼロを使います。

フロートが海藻に触れている状態で引いてきます。

海藻と海藻の切れ間で喰ってくることが多いです。

また、海藻が少ない岩場などを攻める場合スローシンキングを使います。

中層をゆっくり引いてきます。

カサゴが喰ってくるようならレンジが低すぎます。

管付きタイプ

管付きタイプのフロートは、シャローを攻める場合に使います。

漂わせて喰わせます。


仕掛けをキャストしてから、ラインをピンと張るまでは上と同じです。

その後、シェイクしてからステイします。

ステイ時にはカーブフォールします。

シェイク&ステイを繰り返します。

この時、常にラインを張っておかないと繊細なアタリを取ることができません。

急に重くなる場所があります。

そこは、潮の流れが変化する場所で、メバルが喰ってくることが多いです。



このように、状況に応じてフロートを使い分けます。

そのため、中通しタイプと管付きタイプのどちらも用意しておきます。

ジグ単で喰ってこない時はフロートリグを試してみるとよいでしょう。


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