メバリングと言えば、ジグヘッドとワームを使った釣りというイメージが強いです。

実は、他にもいろいろな釣り方があります。

中でも、プラグを使ったプラッキングが人気です。

ここでは、メバリングのプラグタックルと釣り方・時期についてご紹介します。

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プラッキングとは

プラグとは何なのでしょうか?

ミノーなどのハードルアーのことです。



ジグヘッドもプラグも、表層から底まで狙うことは可能です。

ジグヘッドは何もしないと沈んでしまいますが、プラグの中には浮くものがあります。

そのため、プラグ(フローティングタイプ)の方が浅いタナを狙うのには適しています。


他にも大きな特徴があります。

ジグヘッドはそれぞれが思いどおりのタナを好きなアクションで誘うことができます。

しかし、プラグはルアーごとにアクションなどが設定されているので、自由自在に誘うというわけにはいきません。

その代わり、誰がやっても、同じような誘いを再現できます。

特に、メバル用のプラグはメバルが釣れるタナやアクションを意識して作られているので、大きな武器となります。

非常に釣りやすいです。

しかも、プラグの方が良型のメバルを釣ることができます。


また、ジグヘッドの重さは1~2gですが、プラグは2~4gあるので投げやすいです。

軽いものを投げるのは少し慣れがいります。

重いので、飛距離を稼げます。

これらのことから、プラグの方が初心者にはおすすめです。

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プラグを使ったメバリングの時期

プラッキングは、小魚がメインのベイトとなる3~5月が最盛期となります。

産卵後(2~3月)のアミを捕食する時期にも有効なことがあります。

場所によって若干異なります。

ただ、これら以外の時期でもプラグでメバルを狙うことは可能です。

ジグヘッド&ワームで釣りに行く場合でも、プラグを用意しておくと、いろいろな状況に対応できるのでおすすめです。

メバリングのプラグタックル

メバリングのプラグタックルについてご紹介します。

仕掛けは次のとおりです。

メバリングのプラグタックルと釣り方・時期【プラッキング】

ロッド

ロッドはメバリングロッドを使います。

使用するプラグの重さに対応しているかどうかの確認が必要です。

長さは6~8フィートがおすすめです。


リール

リールはスピニングリールを使います。

サイズは、2000番前後がおすすめです。

ロッド同様、メバリングで使用するものと同じでよいです。


リール

ラインはPEを使います。

0.2~0.4号を使うとよいです。


リーダー

ラインがPEの場合はリーダーを使います。

フロロカーボンの4~6lbを1mほど付けておけば問題ありません。


プラグ

プラグには、いろいろな種類があります。

狙うタナによって、プラグを使い分けるとよいです。

使い分けについては次のとおりおです。

表層

メバルのプラッキングと言えば、まさに表層での釣りです。

浮いているメバルにプラグを喰わせるのは最高です。

もっとも楽しい釣り方です。

ミノー(フローティングタイプ)クランクベイトがおすすめです。

少し潜らせてから浮かせるとよい誘いになります。

ペンシルベイトポッパーでも狙えます。


中層

タナを少し下げて釣るのに適しているミノー(スローシンキングタイプ)クランクベイトです。

水面に飛び出すことなく、タナをキープできるのが強みです。

あと、シンキングペンシルも人気のプラグです。

飛距離が出て、ナチュラルなアクションで喰わせることができます。


底層

メバルが底付近にいる時におすすめなのが、メタルジグメタルバイブです。

水深が深いと、沈むスピードが速いプラグで攻めた方が効率的です。

リアクションバイトを誘発させやすいというメリットもあります。


個人的には、まずミノーとペンシルをしっかりマスターするとよいと考えています。

なお、スナップを使うと、簡単にルアーを交換できるのでおすすめです。

メバリングのプラグでおすすめのポイント

メバリングのプラグでおすすめのポイントについてご紹介します。

基本的には、堤防漁港などどこでも釣りを楽しむことができます。

ただ、釣りやすい場所と釣りにくい場所があります。



できるだけ足場が低い場所で釣るとよいです。

足場が高いと、ロッドを下げてもルアーとの間に大きな高低差が生じ、同じタナを引いてきにくいです。

それに、風の影響をもろに受けます。

逆に、足場が低いと、高低差はそれほどなく、風の影響も少なくて済みます。

ルアーが浮き上がりにくいので釣りやすいです。


メバルは、根回りにいることが多いです。

エサを見つけると、浮上して捕食します。

捕食後は、再び根に戻ります。

このような習性から、メバルは根から離れすぎるとエサを追うのをやめてしまいます。

そのため、きちんと喰わせるためには、根の位置を把握した上で的確に攻めなければなりません。

もっともメバルを効率的に釣ることができるのは、根に潮が当たって流れがヨレる場所です。

メバルが普段いる場所と捕食する場所には若干のズレがあります。


夜釣りを行う場合は、常夜灯周辺などの明るい場所で釣るようにします。

ベイトが集まりやすいので、メバルも寄ってきます。

それに、ルアーの動きをチェックしやすいというメリットもあります。

明るいと、安全に釣りを楽しめるのもうれしいです。

産卵(スポーニング)前後におすすめのポイントは?

1~2月頃は産卵前後の時期になります。

この時期のおすすめポイントは、緩い潮流が流れ込む障害物(藻場など)付近です。

このようなポイントには、アミなどのプランクトンが流れてきます。

それを捕食しようとするメバルが居ついている可能性が高いです。

常夜灯による明暗ができていれば、さらに好ポイントとなります。

尺メバルを狙えるポイントは?

メバルが大きくなるためには、当然ですがエサをたくさん食べないといけません。

そのため、エサが豊富なポイントに尺メバルはいます。

エサが多いのは潮通しがよいポイントです。

そのようなポイントで、身を隠せる障害物があれば最高です。

磯場ゴロタ場が定番のポイントです。

人があまり来ないようなポイントは、特におすすめです。

メバリングのプラグでの釣り方

メバリングのプラグでの基本的な釣り方についてご紹介します。

釣り方にはいろいろあります。

ここでは、浮きメバルの釣り方について解説します。

デイゲームでもナイトゲームでもOKです。

メバリングのプラグタックルと釣り方・時期【プラッキング】

浮きメバルを狙うのなら、プラグを使うのが効果的です。

ジグヘッドでは、ある程度速く巻かないと沈んでしまいます。

そのため、ゆっくり表層付近を攻めることは難しいです。

プラグは、これが可能なのです。

しかも、プラグはそれなりに重さがあるので飛距離が出ます。

ジグヘッドで飛距離を出そうとすれば、より重くしなければならず、余計に沈みやすくなってしまいます。


プラグでの釣り方は、次のとおりです。

浮きメバルはかなり活性が高いです。

そのため、浮きメバルを見つければ、まず攻めるとよいです。

ナイトゲームでも、明かりが水面に照っている場所では、波紋などから浮きメバルがいるのかどうかの判断はできます。


ミノーペンシルで狙ってみます。

浮きメバルを狙う時は、直接浮きメバルがいる場所にプラグを投げ込んではいけません。

そのようなことをすれば、メバルが逃げてしまいます。

メバルがいる場所から少し離れた、潮上にキャストするとよいです。

後は潮の流れに乗せれば、自然にメバルがいる場所へ流れていきます。


プラグの使い方についてです。

基本的には、表層付近をただ巻きでゆっくり引いてくればよいだけです。

巻く速さは、1秒に2回転を目安にします。


ロッドを立てた状態で誘いを入れると、ルアーとの高低差が大きくなるので、ルアーのタナをキープしにくくなってしまいます。

そのため、ロッドはやや下げ気味にして誘うようにします。

穂先を水面に向けます。

このようにすることで、ルアーのタナをキープしやすくなります。

風の影響を受けにくいです。


アタリがなければ、トゥイッチでアピールしてもOKです。

トゥイッチとは、ロッドを小刻みにシャクりながらリールを巻いてくる誘い方です。

これにより、ルアーを不規則に動かしてアピールします。

少し沈めて中層から表層までを誘いながら引いてきてもよいです。


最後まで諦めず、手前までしっかり引いてきます。

もっとも重要なのは、浮きメバルがいる場所にプラグをきちんと通せるかです。

仮に、浮きメバルの存在が確認できなくても、とりあえずやってみるとよいです。

喰ってくることもあります。


基本的には、小さなアタリでは合わせません。

針がかりしない可能性が高いためです。

ロッドに重みを感じれば、巻き合わせします。

ガツンという大きいアタリがあれば合わせます。

状況によっては、小さなアタリでも積極的に掛けにいった方がよいことがあります。

メバリングでのミノーとペンシルの誘い方

ミノーとペンシルの誘い方についてもう少し詳しく解説します。

それほど大きな違いはありませんが、しっかりとルアーの特性などを知ったうえで誘うようにします。

ここでご紹介した以外にも、誘い方のテクニックはあります。

基本的なものばかりなので、まずはこちらからマスターしてください。

ミノーで釣る場合

ミノーには、フローティングミノーとシンキングミノーなどがあります。

一定のタナを引いてくるのが得意です。

しかし、まったく特徴が異なります。


フローティングミノー

キャストして、着水後すぐに巻き始めます。

ゆっくりのただ巻きでもよいし、トゥイッチでもよいです。

また、キャスト後すぐにリールを速めに巻いてルアーを潜水させます。

フローティングミノーは速く巻くと潜水します。

その後、巻くのをやめると、ルアーが浮いていきます。

これを繰り返すことで、上下の動きも加えることができます。


シンキングミノー

キャストして、狙いのタナまで沈めます。

シンキングミノーは、何もせずに放っておくと沈んでいきます。

狙いのタナまで沈むと、ただ巻きまたはトゥイッチで誘いを入れます。

ペンシルで釣る場合

ペンシルには、ペンシルベイトとシンキングペンシルがあります。


ペンシルベイト

狙っているポイントに仕掛けをキャストします。

着水後すぐにアクションに入ります。

基本的には、ゆっくりのただ巻きか、ドッグウォークで誘います。

たまに、誘うのをやめて喰ってくる間を与えてやるとよいです。


シンキングペンシル

シンキングペンシルは、飛距離が出るので遠くのポイントを狙えます。

表層から底まで狙える万能型のルアーです。

流れにも強いです。


キャストして、表層から中層の任意のタナをただ巻きでゆっくり引いてきます。

引いてくる途中で、フォール(カーブフォール)させてもよいです。

シンキングペンシルは静止状態では沈みます。

軽くトゥイッチでアピールするのも効果的です。

潮が止まっている時は、高速トゥイッチが効果的です。


ただ巻きの中で、シャクリなどちょっとした変化をつけてみるのとよいです。

巻く速さを調整するのも効果的です。

誘い方は他にもたくさんあるので、いろいろ試してみるとよいでしょう。



アタリがあれば、軽く合わせるだけでよいです。

思いっきり合わせると、プラグが飛んでくることがありますので注意します。

巻き合わせで十分なこともあります。


しばらくやってみてアタリがなければ、プラグの種類やカラーを変えるとよいです。

他の場所への移動も考えます。


シンキングペンシルとシンキングミノーの最大の違い
シンキングペンシルとシンキングミノーの最大の違いは、リールを巻く速さで探れるタナが異なることです。

具体的には、速巻きすると次のような違いが生じます。

シンキングペンシルは浮いてきます。

シンキングミノーは潜っていきます。(沈んでいきます。)

違いをよく理解したうえで、ルアーを選ばないと、自分が意図したタナを引けていないということになってしまいます。


ミスバイトがあった時の対処法

ミスバイトがあれば、ルアーのカラーチェンジを行いがちです。

アタリがあったと言うことは、ルアーそのもののチョイスは間違っていないので、カラーを変えれば喰ってくるだろうと考えてしまうためです。

しかし、ミスバイトがあった時は、カラーチェンジではなく、ルアーチェンジした方がよいです。

カラーチェンジでは、見切られたルアーを再びキャストしているだけです。

すればするほど、メバルはどんどん喰わなくなるのです。

その点、ルアーチェンジなら、うまくいけば次に喰ってくる可能性が高くなります。

絶対ではありませんが、参考にしてみてください。



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