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ウナギ釣りはどこで行えばよいのでしょうか?
そもそもウナギを釣るという発想がない人も多いと思います。
エサとして何を使えばよいのかも気になるところです。
ここでは、ウナギ釣りのエサとポイント&場所についてご紹介します。
ウナギ釣りのポイント・場所のおすすめ
ウナギ釣りのポイント・場所のおすすめについてご紹介します。ウナギは、基本的に淡水にいますが、汽水域や海にもいます。
釣りで狙うべきは、淡水または汽水域です。
そのため、河川(河口を含む)に釣りに行くのがよいです。
河川の堤防でも釣れます。
では、河川のどのようなポイントがよく釣れるのでしょうか?
まず、河川の大きさについてです。
河川と言っても、大小さまざまです。
おすすめは、小さめの河川です。
小さいと川幅が狭いので、ポイントが限られています。
その分、ポイントを絞りやすいです。
逆に大きいと、ウナギがいる確率は高まりますが、川幅が広いのでポイントを絞りにくいです。
![ウナギ釣りのポイント・場所](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2019/07/unagi07085.jpg)
都市部を流れる河川にもウナギはいます。
こんな河川にいるわけはないと決めつけず、1度試してみるとよいかもしれません。
![ウナギ釣りのポイント・場所](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2019/07/unagi07084.jpg)
河川では、水路などの水が流れ込む場所や支流との合流点、河川のカーブの外側、強い流れで深く掘れている場所は好ポイントとなっています。
水門付近や排水口周辺、水生植物が生い茂る周辺にもウナギはいます。
河口部では、カケアガリ・障害物周りなど地形が変化しているポイントが狙い目となります。
水が濁っている日がよく釣れます。
水が濁ることによって、ウナギの警戒心が薄れ、エサに食い付きやすくなるためです。
雨が降った後は狙い目です。
![](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2019/05/087862-7.jpg)
ススム
増水には注意が必要です。
ウナギ釣りのエサのおすすめ
ウナギ釣りのエサのおすすめについてご紹介します。ウナギは肉食です。
虫エサやエビなどが好物です。
![ウナギ釣りのエサ](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2019/07/unagi07086.jpg)
ウナギ釣りには、いろいろなエサが使われます。
その中で、人気のエサを中心に解説します。
ミミズ
ミミズは、ウナギ釣りでもっともおすすめのエサです。
太くて大きいミミズは匂いがきついので効果的です。
小さいものは房掛けにするとよいです。
特に、おすすめなのがドバミミズです。
匂いがきついので、集魚効果が期待できます。
太めのシマミミズでもOKです。
イシゴカイ・アオムシ
イシゴカイは、キス釣りなどの定番のエサです。
アオムシでもよいです。
これらのエサは、シーバスやチヌが喰ってくる可能性があります。
塩分濃度が低いと弱るのが早いので注意が必要です。
ユムシ
ユムシは、波止釣りなどでよく使われるエサです。
エサ盗りに強いのがメリットです。
ただ、他のエサに比べて高額で入手しにくいのがデメリットです。
甲殻類
シラサエビやボケなども実績のあるエサとなっています。
テナガエビも好んで捕食します。
シーバスやチヌが喰ってくることもあります。
他には、アケミガイをエサとして使う地域もあります。
遠投すると、千切れてしまうおそれがあります。
何種類かを持って行って、実際に試してみるのがよいです。
日によって、好反応を示すエサが異なることがあります。
ミミズなら、購入しなくても自分で調達することが可能です。
ウナギ釣りのエサの付け方
ウナギ釣りのエサの付け方についてご紹介します。ウナギ釣りのエサの付け方と言っても、特別な付け方をするわけではりません。
よく使われるミミズは、体の真ん中の少し太くなった部分に針を刺して付けます。
頭に針を刺すと、早く弱ってしまいます。
イシゴカイなど他の虫エサは、ちょん掛けや縫い刺し、通し刺し、房掛けで付けるとよいです。
エビは、尾羽根を取って針を刺します。
ボケは尻から針を刺し通します。
アケミガイは、殻から身を取り出します。
水管から針を刺して、内臓部分がまとまるように通していきます。
必ず、こう付けないと釣れないということはありません。
いろいろな付け方を試してみるとよいでしょう。
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