9月17日に今シーズン2回目のタチウオ釣りに挑戦してきました。
前回はあまり釣れませんでしたので、今回はできるだけたくさん釣りたいところです。
天気・波共にまったく問題ありませんでした。
午前5時45分に出船しました。
船を走らせること約30分でポイントに着きました。
今回もテンヤ釣りでタチウオを狙います。
エサについても、これまで同様イワシとサンマを使います。
仕掛けを投入すると、すぐに当たりがありました。
リールを巻いたり、止めたりして誘いを入れます。
なかなかうまく喰い込んでくれません。
このようなことが何回か続き、エサを確認しようと高速巻き上げした時に竿が大きく持ち込まれました。
まさかの当たりです。
1匹目なので、特に慎重に巻き上げます。
何とか釣り上げると、90cmほどのタチウオでした。
望んだような釣り方ではありませんでしたが、釣れるとやはりうれしいものですね。
この日は、潮がほどよく流れていたこともあったのか、タチウオの当たりが頻繁にありました。
後は喰わせるだけなのですが、これが簡単そうでなかなかうまくいきませんでした。
最初は少し苦労しました。
徐々にコツを掴むと、だんだんうまく喰わせることができるようになりました。
特に、効果的だったのは、当たりがあった後、ゆっくり巻き続けて喰わせる誘い方です。
うまくいけば、穂先が持ち込まれます。
この状態になれば、合わせればほぼフッキングさせられます。
穂先を持ち込まなければ、小さな当たりが続いている時に大きく合わせを入れます。
うまくいけば、フッキングさせることができます。
このパターンでたくさん釣り上げました。
はじめは、イワシはまったく喰ってきませんでした。
枝針に付けたサンマでよく釣れました。
そのため、テンヤにサンマを付けてみたのですが、不思議なことにまったく喰ってきませんでした。
中盤から、テンヤに付けたイワシに良型が喰ってくるようになりました。
イワシで釣ったタチウオの方が大きいように感じました。
途中、竿が大きく曲がる当たりがありました。
これは大きなタチウオが喰ってきたのではと思って巻き上げてくると、50cmほどのサバが釣れました。
これまで何度もタチウオ釣りに行っていますが、初めてのことです。
終わりの1時間弱は当たりが減りました。
午前11時30分頃釣りを終えました。
欲といえば、ドランゴンを釣り上げたかったですが、数は思った以上に釣れたのでよかったです。
昨日タチウオ釣りに行ってきました。タチウオの活性が高く、思った以上にたくさん釣ることができました。 pic.twitter.com/GBLBSheORA
— fishingreat (@fishingreat1) September 18, 2019
この日のタックルは、次のとおりです。
ロッド:ダイワ タチウオX ML-190
リール:ダイワ レオブリッツ300J
ライン:PE3号
リーダー:フロロカーボン10号(枝針1本付き)
エギ:タチウオテンヤ40号