バチコンアジングだからと言って、特別なワームを用意しなければならないわけではありません。
基本的には、おかっぱりで使っているものが使えます。
若干注意した方がよいことがあります。
ここでは、バチコンアジングのワームのサイズ・形状・硬さ・カラー・おすすめについて紹介します。
バチコンアジングのワームのサイズやカラーなどは?
バチコンアジングのワームのサイズやカラーなどについてご紹介します。ワームを選ぶ際には、主にサイズ・形状・硬さ・カラーが重要です。
1つずつみていきます。
ワームの形状の選び方
バチコンアジングにおいては、ワームの形状はストレート系が主流です。ストレート系を使っておけば問題ありません。
リブ付きのワームでもOKです。
リブが付いていると、水受けがよいので微波動を生じます。
これがよい誘いになります。
ワームのサイズの選び方
サイズは、2~4インチを使います。よく使うのは、2~3インチです。
サイズは、アジの大きさや活性などによって使い分けます。
小型のアジを狙う時や喰いが渋い時は2インチがおすすめです。
短い方が吸い込みがよいです。
大型のアジを狙う時は4インチを使ってみてもよいです。
長めの方がアタリが出やすいです。
ワームの硬さの選び方
柔らかいワームの方が喰いがよいことが多いです。しかし、ワームがズレやすいです。
ワームがズレると喰ってくれないので、頻繁にワームのズレを確認する必要があります。
一方の硬めのワームは、柔らかいものに比べると喰いが悪くなることがあります。
ただ、ワームがズレにくいです。
1度は合わせ損なっても、ワームがズレていないので再度喰ってくることがあります。
ワームのカラーの選び方
ワームのカラーは非常に重要です。カラーを誤るとまったく釣れないこともあるためです。
中・上級者がよく釣れるのは、ヒットカラーを見つけるのに優れているためです。
ヒットカラーと言っても、日や時間帯によって異なります。
状況によって、ヒットカラーは変わっていくのです。
そのため、どのカラーがよく釣れるのかはやってみないとわかりません。
次のカラーがおすすめです。
- ピンク系
- オレンジ系
- チャート系
- グロー系
- クリア系
- リアラメ系
- ケイムラ系
- 緑系
アタリがなければ、これらのカラーをローテーションします。
どのカラーに対して反応がよいのかをチェックします。
カラーによって釣果に大きな差が出ます。
よく釣れている人のカラーを参考にするとよいです。
どのような状況にも対応できるように、カラーはいろいろな種類のものを用意しておきます。
※ワームの選択以上に重要なのがワームの付け方です。
付け方が正しくないと、どのようなカラーを使っても喰ってくれないためです。
必ずワームの真ん中にまっすぐジグヘッドを刺します。
真ん中からズレていると、ワームが不自然な動きをしてしまって喰いが悪くなります。
バチコンアジングのワームのおすすめ
バチコンアジングでおすすめのワームをご紹介します。ジャッカル ペケリング
バチコンアジングで人気のワームです。使っていると人が意外と多いです。
小型ですが、力強い波動でアジにアピールします。
ダイワ 月下美人 アジングビーム バチコンカスタム
バチコンアジングに最適なワームです。アミノ酸特殊誘引剤「アミノX」とシュリンプパウダーが配合されているので集魚力が強いです。
味とニオイでアピールします。
ボディの前半部分は太くて刺しやすく、後半部分は細いので吸い込みやすいです。
バークレイ バブルサーディン
アジを引きつけるアクションを演出できます。味とニオイが配合されています。
微波動を生じる設計になっており、吸い込みやすく柔らかいです。
クレイジーオーシャン 海毛虫
超波動が生じる独特の形状をしており、アジを刺激します。デカアジに対応しています。
吸い込みがよく、ショアからボートまで使えます。
イッセイ 海太郎 スパテラ
リブは水を噛みます。そのため、プロップアクションやイレギュラーアクションで魚にアピールします。
自然なアクションを演出できます。
ティクト ブリリアント
ボリュームのあるボディとパドルテールが魚に存在感を示します。ベイトフィッシュパターンならこのワームがおすすめです。
2.5インチならギガアジを狙えます。