日本人にとって、鯉は非常になじみ深い魚の1つです。
知らない人はいないでしょう。
ここでは、鯉釣りの時期についてご紹介します。
鯉とは
鯉は、コイ目コイ科に属する淡水魚です。日本全国の川や池、湖などに生息しています。
淡水の王者と言われています。
針掛かりすると、非常に強烈な引きで釣り人を楽しませてくれます。
1mを超える個体もいます。
雑食性でイトミミズなど虫や小魚、エビなどの甲殻類を食べます。
寿命は15~20年と長生きします。
産卵期は、春から初夏にかけて行います。
この時期になると、産卵のために浅瀬にやって来ます。
鯉釣りの時期
鯉釣りの時期についてご紹介します。鯉は、年間を通して釣ることができます。
ただし、おすすめの時期はあります。
3月を迎えると、シーズンに入ります。
水温が上がってくると、深場やストラクチャーの陰から浅場に姿を見せるようになります。
しかし、この時期はまだ活性が低く、エサをなかなか食べません。
水温や気温がまだ大きく変動するためです。
エサを食べ始めるのは桜が咲く時期です。
この時期になると、気温も水温も安定します。
春は乗っ込みの時期です。
鯉釣りの最盛期を迎えます。
大型の鯉が狙える上、数釣りも楽しめます。
春は浅場を攻めます。
産卵場所となるアシ原が近くにあるポイントがおすすめです。
産卵が終わった個体は、深場に落ちて体力の回復に努めます。
しばらくすると、浅場にやって来てエサを探し回ります。
秋も鯉がよく釣れる時期となります。
9~11月はおすすめです。
気候面で非常に釣りやすい時期になります。
寒くなると、鯉の活性が低くなります。
1~2月は非常に厳しい時期となります。
鯉の釣り方
鯉の釣り方についてご紹介します。釣り方は次のとおりです。
参考にしてみてください!
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