テナガエビは雑食です。
そのため、いろいろなエサで釣ることができます。
基本は虫エサですが、それ以外でも釣ることができます。
ここでは、テナガエビのエサと付け方についてご紹介します。
赤虫
テナガエビ釣りのエサの定番と言えば赤虫です。安価な上、テナガエビがよく喰ってくれます。
赤虫は、ちょん掛けにして使うのが一般的です。
しかし、通し刺しにすることでバラシを軽減できます。
1匹掛けが基本ですが、2~3匹の房掛けも効果的です。
赤い液体が出なくなれば交換します。
赤虫セッターがあれば、エサ付けが楽になります。
余った赤虫はきちんと保存しておけば、次に行く時に使えます。
容器に水を張り、そこへ赤虫を入れます。
弱った赤虫は浮くので取り除きます。
それを冷蔵庫に入れて保管します。
容器に水を張り、そこへ赤虫を入れます。
弱った赤虫は浮くので取り除きます。
それを冷蔵庫に入れて保管します。
ベニサシ・サシ
ベニサシ・サシは、ワカサギ釣りでよく使われるエサです。大型のエビが釣れると言われています。
どこまで信頼してよいのかはわかりませんが・・・
テナガエビの喰い付きがよいことは間違いありません。
赤虫がダメな時は試してみるとよいです。
ちょっと入手しにくいです。
通し刺しにして使います。
そのままでは大きいので、1/2~1/3ほどにカットします。
ミミズ
ミミズは、淡水における魚釣りで定番のエサです。テナガエビ釣りにも使えます。
ニオイと味でアピールします。
エサ持ちがよいので使いやすいエサです。
比較的リーズナブルで、手に入れやすいです。
ミミズは、小さくカットして通し刺しにします。
ちょん掛けでもOKです。
小さめの方がすぐに喰ってくれます。
大きいと喰うのに時間がかかりすぎます。
アオイソメ・イシゴカイ
アオイソメやイシゴカイは、海釣りでよく使われるエサです。ニオイと味でアピールでき、テナガエビの反応がよいです。
エサ持ちはそこそこよいです。
エサを扱っている釣具店であれば、どちらかがほぼ置かれています。
入手のしやすさが大きなメリットです。
価格も安いです。
エサを小さくカットします。
通し刺しでもちょん掛けでもよいです。
カニカマ・魚肉ソーセージ
カニカマ・魚肉ソーセージでも、テナガエビは釣れます。テナガエビの反応はそこそこよいです。
エサ持ちが悪いのですぐに取られてしまいます。
そのため、エサを付ける回数が多くなってしまいます。
虫エサが苦手な人におすすめです。
事前に買い置きしておくことができます。
どちらもエサを付けにくいです。
小さくカットしてちょん掛けします。
うまく針を刺さないとすぐにちぎれてしまいます。
ブラックタイガー
ブラックタイガーでもテナガエビを釣ることができます。非常に反応がよい日もあります。
虫エサが苦手な人におすすめです。
スーパーなどに売っているので入手しやすいです。
冷凍保存しておいて、使う時にカットします。
ちょん掛けでOKです。
ただし、しっかり付けないとすぐにエサを取られてしまいます。
これ以外にも、さまざまなものを使うことができます。
いろいろ試してみるとよいでしょう。
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