マゴチは、エサ釣りも非常に人気が高いです。
エサはどのようなものを使えばよいのでしょうか?
エサの付け方も気になります。
ここでは、マゴチ釣りのエサと付け方についてご紹介します。
今話題の塩イワシの作り方などについても解説します。
マゴチ釣りのエサの種類
マゴチ釣りのエサの種類についてご紹介します。マゴチ釣りのエサとしては、主に魚とエビが使われます。
エサの魚としては、次のようなものがあります。
- イワシ
- アジ
- サバ
- キス
- ハゼ
- メゴチ
生きた魚がおすすめです。
マゴチ釣りをする釣り場にいる魚をエサにするのがベストです。
先にエサとなる魚を釣って、それをエサに使うとよいです。
マゴチは、生きたエサを使わなくても釣ることは可能です。
サンマやサバの切り身、キビナゴがおすすめです。
最近人気があるのが、塩イワシです。
こちらは販売されていませんので自分で作ります。
塩キビナゴでもよいですが、塩イワシの方が喰いがよいです。
塩イワシの作り方は下でご紹介しています。
エビでも、マゴチを釣ることができます。
アカエビ、サイマキエビなどが使われます。
エビは、船釣りで使われることが多いです。
マゴチ釣りで使う塩イワシの作り方
マゴチ釣りで使う塩イワシの作り方についてご紹介します。スーパーで生のイワシを買ってきます。
大きさは12~13cmのものがおすすめです。
大きすぎると、投げる際に飛距離が出ません。
しかも、喰い込みが悪くなります。
そのため、大きすぎるくらいなら小さい方がよいです。
次に、タッパーにキッチンペーパーを敷いて、イワシを並べ、塩をたっぷりかけます。
これを冷凍庫に2日間入れておきます。
2日経つと、水分が出てきます。
イワシを取り出して、新聞紙の上に並べます。
水分がある程度取れれば、別のきれいなタッパーに入れて冷凍庫で保管しておきます。
1年くらいならこのまま保存できます。
イワシの硬さに注意します。
少しくらい硬くても問題はありません。
しかし、カチカチまでいくと喰いが悪くなってしまいます。
柔らかすぎると、投げる際に身切れを起こしてしまいます。
イワシをつまんで、少しへこむぐらいの硬さがよいです。
マゴチ釣りのエサの付け方
マゴチ釣りのエサの付け方についてご紹介します。針の付け方はいろいろあります。
参考にしてみてください。
イワシやアジへの針の付け方は、こちらをご覧ください!
ハゼやメゴチは、次のように針を刺します。
上あごを刺します。
エビは、次のように針を刺します。
エビの角を折って、口から針を刺します。
脳天を傷つけると死んでしまうので、傷つけないように注意します。
塩イワシは、親針をエラのあたりに刺します。
孫針は、親針を刺したのと反対側からイワシの胴に刺します。
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