ブルーギルは身近な河川などでよく見かけます。
実は、ブルーギルは非常に釣りやすい魚です。
手軽に釣りに行けるのでおすすめです。
ここでは、ブルーギルとはどのような魚なのか、釣れる時期はいつなのかについてご紹介します。
ブルーギルとは
ブルーギルはスズキ目サンフィッシュ科に属する魚です。北米原産の外来種です。
日本では特定外来生物に指定されています。
単にギルと呼ばれることが多いです。
日本全国にある河川や湖沼、ため池などに生息しています。
ダムでも見られます。
止水域や流れの緩やかな場所を好みます。
河川であれば、障害物や水草の陰に潜んでいます。
湖沼やため池では、岸の際にいることが多いです。
成長すると20cm前後になります。
最大で30cmに達する個体もあります。
雑食性で、小魚や甲殻類、水生昆虫など何でも捕食します。
産卵は春~夏に行われます。
ブルーギルは小魚を捕食することから、ルアーに対しても好反応を示します。
そのため、ルアーでよく釣れます。
ブルーギル自体が釣りのメインターゲットとなることはあまりありません。
ブラックバスを狙っていると、ブルーギルが喰ってきたというパターンが多いです。
ただ、比較的簡単に釣れる魚なので、初心者が釣りをはじめるのにぴったりです。
ブルーギル釣りの時期は?
ブルーギル釣りの時期についてご紹介します。ブルーギルが釣りやすいのは春~秋にかけてです。
4~11月頃がおすすめです。
寒い12~3月は釣りにくいです。
ただし、まったく釣れないというわけではありません。
ブルーギルは、年間を通して釣ることができます。
釣りやすい時期に釣りに行くとよいです。
ブルーギルの釣り方
ブルーギルの釣り方についてご紹介します。釣り方は次のとおりです。
参考にしてみてください!