
しかし、いくら簡単に釣れるとはいえ、一番よく釣れる「時期」や「時間帯」を知っているかどうかで釣果は劇的に変わります。この記事では、ブルーギルの基本的な生態から、誰でも簡単に数釣りが楽しめるベストシーズン・最強の時間帯までを徹底解説します。これを読めば、次の休日は初心者でも爆釣間違いなしです!ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブルーギルとは
ブルーギルはスズキ目サンフィッシュ科に属する魚です。北米原産の外来種です。日本では特定外来生物に指定されています。単にギルと呼ばれることが多いです。
日本全国にある河川や湖沼、ため池などに生息しています。ダムでも見られます。止水域や流れの緩やかな場所を好みます。河川であれば、障害物や水草の陰に潜んでいます。湖沼やため池では、岸の際にいることが多いです。
成長すると20cm前後になります。最大で30cmに達する個体もあります。雑食性で、小魚や甲殻類、水生昆虫など何でも捕食します。産卵は春~夏に行われます。
ブルーギルは小魚を捕食することから、ルアーに対しても好反応を示します。そのため、ルアーでよく釣れます。ブルーギル自体が釣りのメインターゲットとなることはあまりありません。ブラックバスを狙っていると、ブルーギルが喰ってきたというパターンが多いです。ただ、比較的簡単に釣れる魚なので、初心者が釣りをはじめるのにぴったりです。
ブルーギル釣りの時期(シーズン)の基本:いつが一番釣れる?
ブルーギルが釣りやすいのは春~秋にかけてです。年間を通して釣ることができますが、釣りやすい時期に釣りに行くのがおすすめです。「いつでも釣れる」と思われがちなブルーギルですが、実は爆釣するタイミングとそうでない時期が明確に存在します。無駄なく効率よく数釣りを楽しむために、まずは基本となるベストシーズンを把握しておきましょう。初心者が最も簡単に数釣りできるベストシーズンは「5〜9月」
初心者の方に特におすすめなのは、5〜9月です。この時期は水温が高く、ブルーギルの食欲が非常に旺盛になります。エサやルアーへの反応がとても良いため、簡単に数釣りが楽しめます。ブルーギルの活性(動きやすさ)を左右する水温の境界線
ブルーギルの活性は、水温によって大きく変わります。ひとつの目安となるのが、水温15℃の境界線です。水温が15℃を超えると活発に動き出します。さらに20℃以上になると、最も釣りやすい状態になります。逆に10℃を下回ると、動きが鈍くなって釣るのが難しくなります。【季節別】ブルーギルの生態と居場所(タナ):どこを狙うべきか?
季節によってブルーギルのいる場所は変化します。春夏秋冬、それぞれの季節でブルーギルが好むポイントや水深(タナ)はガラリと変わります。季節ごとの行動パターンをあらかじめ把握しておくことで、広い釣り場でも迷うことなく居場所を絞り込めるようになりますよ。春(4〜6月):水温15〜20℃!産卵期に浅場(シャロー)へ集まる時期
春は産卵のシーズンです。ブルーギルは産卵のために、水深の浅い場所(シャロー)に集まってきます。岸際や水草の近くなど、浅くて障害物のある場所を狙うのが効果的です。夏(7〜8月):水温25℃以上!涼しい日陰(シェード)の表層に群れる時期
夏になると水温が急激に上がります。そのため、ブルーギルは少しでも涼しい場所を探します。木の下や橋の陰(シェード)によく群れています。また、水面近くの表層に浮いていることが多いです。秋(9〜11月):水温15℃前後!広範囲に散らばり深場へと落ちていく時期
秋は水温が徐々に下がっていく季節です。ブルーギルは適水温を求めて、浅場から少しずつ深い場所へと移動し始めます。特定の場所に固まらず、広範囲に散らばるのが特徴です。いろいろな水深を探ってみる必要があります。冬(12〜3月):水温10℃以下!温排水やディープ(深場)の底に固まる時期
寒い冬は、一番釣るのが難しい時期です。ブルーギルは水温が安定している深い場所(ディープ)の底でじっとしています。ただし、流れ込みなどで温かい水(温排水)が出ている場所があれば、そこに集まります。そういったポイントを見つければ、冬でも釣果が期待できます。ブルーギル釣りのベストな時間帯は?朝夕マズメが最強な理由
釣れる時間帯を知っておくことも大切です。魚釣りにおいて「いつ釣り場に行くか」は釣果を大きく左右する重要なポイントです。ブルーギルの警戒心が薄れてエサを積極的に追うゴールデンタイムを狙えば、初心者でも驚くほど簡単に連続ヒットが楽しめます。初心者でも最もイージーに釣れるのは「朝マズメ」と「夕マズメ」
釣りで最も釣れる時間帯といえば、「朝マズメ」と「夕マズメ」です。朝マズメは日の出の前後、夕マズメは日没の前後を指します。この時間は、プランクトンや小魚が活発に動きます。それを食べるブルーギルも活発になるため、一番釣りやすいチャンスタイムです。日中(10〜15時)でもポイントを絞ればチャンスあり
ブルーギルは日中でも釣ることができます。ただし、太陽が高く昇ると警戒心が強くなります。そのため、障害物の陰などに隠れてしまいます。狙うポイントをしっかり絞れば、日中でも十分に釣れます。朝・昼・夕・夜でどう変わる?時間帯別のブルーギルの生態とポイント
時間帯ごとのブルーギルの動きを見ていきましょう。ブルーギルは1日のうちで、時間帯に合わせて居場所や行動を規則正しく変える魚です。「今、ブルーギルはどこで何をしているのか?」をイメージできれば、狙うべきポイントが手に取るようにわかってきます。【朝マズメ】シャロー(浅場)に集まり積極的にエサを追う時間帯
朝マズメは、お腹を空かせたブルーギルが浅場(シャロー)にやってきます。エサを積極的に追いかけるので、ルアーでもエサ釣りでも反応が抜群です。岸際などをテンポよく探っていくのがおすすめです。【日中】日差しを避けてシェード(日陰)やストラクチャー(障害物)に潜む時間帯
日中は強い日差しを嫌がります。水草の中や、桟橋の下などの日陰(シェード)に隠れます。ストラクチャー(障害物)にぴったりと身を寄せていることが多いです。仕掛けを障害物のすぐそばに落とし込むのがコツです。【夕マズメ】暗くなる直前に水面近くで活発に捕食する時間帯
夕マズメになると、再び浅場へ出てきてエサを食べ始めます。水面を飛んでいる虫などを狙って、表層付近で活発に動き回ります。水面がパシャパシャと波立っている場所があれば大チャンスです。【夜間】活動を停止して「睡眠モード」に入るため釣りにくい時間帯
ブルーギルは基本的に昼行性の魚です。夜になると障害物の陰などでじっとして「睡眠モード」に入ります。目の前にエサが来てもなかなか口を使わないため、夜釣りにはあまり向いていません。【季節別】ブルーギル釣りでおすすめの時間帯はどう変化する?
季節と時間帯を組み合わせることで、さらに釣りやすくなります。真夏の猛暑日と冷え込む冬とでは、当然ながらブルーギルが活発に動く時間帯も違ってきます。「この季節なら何時ごろが一番釣りやすいのか?」という具体的なタイミングをチェックして、釣果を確実なものにしましょう。【春・秋】水温が適温になる「9〜11時」「14〜16時」
春や秋は、朝晩が冷え込むことがあります。そのため、少し太陽が昇って水温が上がり始める「9〜11時」や「14〜16時」頃がよく釣れます。マズメ時よりも、日中の方が適水温になりやすいからです。【夏】日中の酷暑を避ける「早朝(4〜6時)」と「夕方(18〜20時)」
夏の昼間は水温が高くなりすぎて、ブルーギルの動きが悪くなります。涼しい「早朝(4〜6時)」か、日が傾いてからの「夕方(18〜20時)」を狙うのがベストです。人間にとっても釣りがしやすい時間帯です。【冬】最も水温が上昇する「13〜15時」のピンポイント勝負
冬は水温が最も高くなる時間帯を狙います。それが「13〜15時」頃です。このわずかなタイミングにブルーギルの動きが少しだけ良くなります。ピンポイントで勝負をかけるのが冬の釣り方です。ブルーギル釣りの時期と時間帯まとめ:ベストタイミングを狙って釣りに行こう!
ブルーギルは比較的簡単に釣れるため、初心者の方が釣りをはじめるのにぴったりの魚です。最も釣りやすいベストシーズンは、水温が高くなる5〜9月です。時間帯としては、やはり朝マズメと夕マズメが大きなチャンスになります。季節や時間帯によって、ブルーギルがいる場所は変わります。状況に合わせて浅場や日陰などを狙ってみてください。釣りやすい時期と時間帯を狙って、ぜひブルーギル釣りを楽しんでみてくださいね!





















