バレーヒルから新たなタコテンヤワームが登場しました。
それが蛸家玉三郎です。
蛸家玉三郎とは、どのようなアイテムなのでしょうか?
ここでは、蛸家玉三郎の使い方や釣り方などについてご紹介します。
蛸家玉三郎とはどのようなタコテンヤワーム?
蛸家玉三郎のワームは、見た目は甲殻類系の形状をしています。タコは球体をこの習性があります。
イイダコを捕食します。
そのため、球体とイイダコを意識して作られたのが、このワームなのです。
視覚だけでなく、触覚でもタコを魅了します。
素材は柔らかいので、抱きついたタコに違和感を与えません。
その結果、1度抱き付くとなかなか離しません。
フックは5本針の半傘になっています。
形状は少し特殊で、タコがバレないようにがっちり掛かります。
これにより、バラシが減ります。
シャフト部分にシンカーが付いているので、姿勢が安定し、常にフックが上を向くようになっています。
そのため、根掛かりしにくいです。
ワームの交換は簡単に行えます。
フックのシャフト部分をワームの穴に差し込むだけです。
穴に通すだけなので、すぐにできます。
セットは3種類あります。
- 紅白(まっか・まっしろ)
- 果実(ももいろ・おれんじ)
- 野菜(ぴーまん・れもん)
曇天の日は、まっしろ・れもん・おれんじなどがおすすめです。
ワームだけをバラで購入することもできます。
玉三郎ワームという商品で販売されています。
カラーは上の6種類にソーセージが加わります。
(バレーヒルの公式HPより引用)
玉三郎ワームは、3個の球体がくっついてできています。
実は、それぞれの球体を簡単にねじ切ることができます。
ねじ切った球体の色違いを用意し、それをフックのシャフト部分に通していきます。
そうすれば、お好みのカラーを使ったオリジナルワームができます。
組み合わせはたくさんあるので、ヒットカラーを探っていくのにおすすめです。
蛸家玉三郎の使い方・釣り方
蛸家玉三郎の使い方・釣り方についてご紹介します。使い方や釣り方は、普通のタコエギの場合とそれほど変わりません。
はじめに、仕掛けを底まで沈めていきます。
道糸が一気に出ないように、親指でスプールを押さえてスピードの調整をします。
仕掛けが着底すれば、糸ふけを取ります。
竿を小刻みに上下に動かします。
この時、オモリが底から離れないようにします。
離れすぎると、タコが抱き付くことができないためです。
そのため、底から離さないようにして誘いをかけていきます。
誘った後は、止めて様子をみます。
アタリがなければ、再び誘いをかけます。
タコが抱き付くと、重みを感じるなど何らかの違和感があります。
違和感があれば、一気にシャクり上げて強めの合わせを入れます。
合わせが弱いと、タコが底に張り付いてしまうので注意が必要です。
それで掛からなければ、次は少し待ってから合わせるとよいです。
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