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船のタコ釣りは、エギングの登場でますます人気が高まっています。
ただ、テンヤ釣りも負けてはいません。
乗合船に行くと、まだまだテンヤ釣りをする人がいます。
ここでは、タコ釣りのテンヤ竿(ロッド)のおすすめについてご紹介します。
タコ釣りのテンヤ竿の選び方
タコ釣りのテンヤ竿の選び方についてご紹介します。おすすめは、タコ釣りのテンヤ専用竿です。
最近は、タコ釣りの人気に伴い、いろいろなメーカーから専用の竿が販売されています。
専用に作られた竿に勝るものはありません。
エギ釣りと兼用で使いたいなら、エギ用を購入するとよいです。
テンヤ用でエギ釣りをすると、穂先がやや硬いので当たりを取りにくいです。
![タコ釣りのテンヤ竿(ロッド)のおすすめ](https://fishingreat.com/wp-content/uploads/2019/09/tako092111.jpg)
タコ釣りのテンヤ竿の長さは?
タコ釣りのテンヤ竿の長さについてご紹介します。少しぐらい長い竿でも釣りは可能です。
しかし、タコ釣りの船にはたくさんの人が乗ります。
長すぎると、お祭りしやすいなど非常に釣りにくいです。
操作性や疲労度を考慮すると、2mまでの長さがおすすめです。
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ススム
個人的には、1.8m前後が使いやすいと感じています。
タコ釣りのテンヤ竿に代用できるのは?
タコ釣りのテンヤ竿に代用できるものはあるのでしょうか?実は、意外といろいろな竿で代用可能です。
ただし、どのような竿でも問題なしというわけにはいきません。
代用できる竿には、いくつかの条件があります。
もっとも重要なのは、先調子の竿であることです。
間違っても、マダイ釣り用などの胴調子の竿は使わないでください。
タコが乗って合わせても、竿が胴から曲がるだけで、タコを底から引き上げられません。
これでは、タコが底にへばり付いてしまって釣りになりません。
それなら、まだビンビンの硬い竿の方がマシです。
ただ、あまりにも硬すぎると、当たりが取りにくい上、誘いをかけた際にテンヤが跳ねてしまいます。
テンヤが跳ねると、タコの乗りが悪くなります。
代用するなら、タチウオ用の竿がぴったりです。
先調子の竿で、同じぐらいのオモリを付けて釣ります。
長さもよく似ています。
他には、ジギングロッドや青物用の船竿(オモリ負荷50号以上)なども使えます。
バスロッドはおすすめしません。
タコ釣りのテンヤ竿(ロッド)のおすすめ
タコ釣りのテンヤ竿(ロッド)のおすすめについてご紹介します。ダイワ タコ X 150
タコのテンヤ専用ロッドです。非常に誘いやすく操作性に優れています。
バットにパワーがあるのしっかりと合わせることができます。
アジやイサキなどにも使用できます。
・錘負荷:40~120号
・全長:1.50m
・仕舞寸法:80cm
・標準自重:140g
・先径:1.6mm
・元径:12.9mm
・継数:2本
メジャークラフト 2代目ソルパラX SPXJ-B562H/TACO
船からのタコ釣り専用竿です。穂先は繊細なので、タコが触ってきたことを感じることができます。
視認性のよい蛍光イエローペイントが施されています。
タコを海底から引き離せるバットのパワーがあります。
・錘負荷:MAX60号
・全長:5.6フィート
・継数:2本
アルファタックル 海人 明石タコ 170
明石のマダコ釣り専用ロッドです。ほどよい張りのある穂先は当たりを取りやすいです。
操作性が高く、大型のタコを底から引き離せるバットパワーを兼ね備えています。
タコエギでの釣りにも対応しています。
・錘負荷:40~120号
・全長:1.70m
・仕舞寸法:125.0cm
・標準自重:185g
・先径:1.9mm
・元径:13.5mm
・継数:2本
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