チヌ釣りに新たな釣り方が登場しました。
その名はチニングです。
ここでは、チニングの時期(シーズン)についてご紹介します。
チニングとは?
チヌ釣りは、以前からかなり人気の高い釣りです。それまでは、落とし込みやフカセ釣り、ウキ釣りなどのエサ釣りが主流でした。
しかし、近年のルアー釣りの高まりにより、チヌまでがルアーで釣られるようになりました。
チヌをルアーで狙う釣りのことをチニングと言います。
チヌ自体は、フィッシュイーターで、動くものに機敏に反応します。
その習性を利用して、ルアーで専門で狙う釣り人が出てきたのです。
そして、今やエサ釣りに負けないぐらいの人気に達しています。
今後も、チニングをする釣り人が増えていくとみられています。
チニングと言っても、いろいろな釣り方があります。
まず、どのフィールドで釣りをするのかです。
堤防や河口など、さまざまな場所で釣りをすることができます。
釣る場所によって、それに応じた仕掛けや釣り方があります。
次に、同じ場所でも、トップウォーターとボトムのどちらを狙って釣るのかでも、仕掛け(特にルアー)や釣り方が大きく異なります。
このように、チニングと言っても、場所や状況によってまったく違うということを知っておかないといけません。
チニングの時期のおすすめ
チニングの時期のおすすめについてご紹介します。春の乗っ込みの時期が、チニングに最適な時期です。
3~5月ぐらいです。
この時期なら、初心者でも比較的釣りやすいです。
夏になると、チヌが河川などの浅場にやって来ます。
そのため、6月半ば~10月にかけてもよく釣れます。
しかし、寒くなるにつれて喰いが渋くなっていきます。
エサで釣るより、ルアーで釣る方がさらに厳しくなります。
そのため、チニングにはあまり適さない時期です。
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