チヌの落とし込みのエサと付け方についてご紹介します。
落とし込みのエサにはいくつかあります。
基本的なエサとして、イガイとカニがあります。
それぞれのエサについてみていきます。
落とし込みのエサとしてイガイを使う!付け方は?
堤防周りにいるチヌがもっとも食べていると言われるのがイガイです。そのため、イガイは外せません。
エサ取りに強いです。

このように針を刺します。
底を狙う時は、根がかり防止のため針先をあまり出さないようにします。
底以外を狙う時は、針先を大きく出します。
繊維掛けという付け方もあります。
イガイから出ている足糸に引っ掛けるだけです。
このような付け方で針掛かりするのかと心配になりますが、きとんと掛ります。
うまく針掛かりしないことも多いです。
ただ、この付け方を推奨している釣り人もいます。
さぁ今からヘチります🎵
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) September 20, 2015
1枚繊維掛けを試してみます🎵 pic.twitter.com/i3Vn8xLWrc
落とし込みのエサとしてカニを使う!付け方は?
カニも、チヌ釣りでは人気のエサです。タンクガニやアブラガニなどがよく使われます。

このように針を刺します。
フンドシと甲羅の隙間から、針を刺すようにします。
カニが死なないように注意しなければなりません。
他には、モエビやフジツボ、イソメ類があります。
モエビやイソメ類は、他の魚に喰われてしまうことが多いです。
最近は、エサではなく、カニなどのワームを使って釣るのが人気となっています。
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