船・堤防でのタコ釣りで使うテンヤの選び方についてご紹介します。
おすすめのエサについても解説します。
タコ釣りのテンヤの選び方
タコ釣りのテンヤの選び方についてご紹介します。テンヤには、厳密に言えば船用と堤防(おかっぱり)用があります。
そのため、釣りに行く場所(船または堤防)に適した専用のものを用意します。
船用と堤防用の見た目は、それほど変わりません。
オモリの重さが異なります。
船用の方が重いです。
軽いものしかラインナップがないテンヤでは、船での釣りには使えません。
潮で流されてしまうためです。
逆に言うと、一定の重さがあるものなら船釣りでも使えます。
このように、重さで船釣り・堤防釣りに使えるのかを判断するとよいです。
では、どのようなテンヤを選べばよいのでしょうか?
次の2点で選びます。
テンヤの素材で選ぶ
テンヤの素材には、木や竹、プラスティックなどがあります。特に、どの素材がよく釣れるということはありません。
そのため、基本的にはどれでもよいです。
個人的には、木製のテンヤをよく使います。
テンヤの重さで選ぶ
テンヤでもっとも注意すべきは、重さです。テンヤには、オモリが付属しています。
オモリには、いろいろな重さのものがあります。
船釣りでは、40~60号の重さのテンヤを使うこと多いです。
船によって統一している場合や、潮の速さにより使い分けている場合があります。
事前に釣り船に確認しておくとよいです。
ロストしてもよいように、よく使う重さは最低でも2~3個は用意しておきます。
堤防では、もっと軽いものを使うことが多いです。
ただし、釣り方(真下に沈めて釣るのか、キャストして釣るのか)や潮の速さなどでかなり変わってきます。
特に、キャストする場合は、根掛かりするおそれがあるので、予備は少し多めに持参した方がよいです。
タコ釣りのテンヤのエサ
タコ釣りのテンヤのエサについてご紹介します。テンヤ釣りでよく使われるエサは、肉系と魚系です。
肉系のエサとしては、鶏肉や豚の脂があります。
一方の魚系のエサとしては、アジやイワシ、カニがあります。
他にも、いろいろなエサがあります。
日によって、肉系と魚系のどちらがよいかはわかりません。
そのため、肉系と魚系のエサを最低でも1ずつは持って行くようにします。
個人的には、何匹釣っても何度でも使える鶏肉(手羽先)がおすすめです。
アジやイワシは1匹釣ると、大抵ボロボロになってしまって交換しなければなりません。
その都度、エサを交換していると手返しが遅くなってしまいます。
そうは言っても、アジやイワシでしか釣れないのなら使うしかありませんが・・・
テンヤへは次のように取り付けます。
テンヤ釣りは、必ずエサを使わなければならないわけではありません。
タコ専用ワームを使ってもOKです。
タコ釣りの船用テンヤのおすすめ
タコ釣りの船用テンヤのおすすめについてご紹介します。小~大型まで非常にかかりやすい針が採用されています。
エサが付けやすいようになっています。
カニ付きとカニなしがあります。
大針はよく掛かって強度も抜群です。
エサを付けやすいです。
カニ付きとカニなしがあります。
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