ハゼは、近くの川でも釣れる人気のターゲットです。
ファミリーフィッシングでもっとも人気の高いターゲットの1つです。
大阪にもハゼがよく釣れるポイントがあります。
淀川は有名なハゼ釣りのポイントです。
ここでは、大阪・淀川のハゼ釣りポイントのおすすめについてご紹介します。
【ハゼ釣りポイント①】姫島河川敷グラウンド周辺
姫島河川敷グラウンド周辺は、ハゼが好む砂地のポイントです。岩が点在しており、絶好の隠れ家となっています。
ここでは、ちょい投げ釣りとウキ釣りがおすすめです。
ちょい投げ釣り
ちょい投げ釣りは、軽くキャストするだけなのでさまざまな竿を使うことができます。
- アジングロッド
- メバリングロッド
- ルアーロッド
- バスロッド(柔らかめ)
針は、ハゼ針4号を使います。
エサはイシゴカイを1匹掛けにして使います。
ウキ釣り
3~5mほどののべ竿を使います。
針は、こちらもハゼ針4号でよいです。
小型のハゼが多い場合は、エビ針の2号を使います。
エサはイシゴカイだけでなく、アカムシでもOKです。
ハゼクラも可能です。
しかし、根掛かりが多いので注意が必要です。
【ハゼ釣りポイント②】姫島駅周辺
姫島駅と淀川駅をつなぐ橋の下周辺がポイントとなっています。姫島駅から徒歩で5分ほどです。
橋の下流部分で釣るとよいです。
手前にはゴロタが広がっています。
ゴロタの中を狙うよりも、その先の方がハゼはよく釣れます。
小型のハゼが多い9月までは、針はテナガエビの2号を使うとよいです。
ただ、10月に入ってハゼが大きくなると、ハゼ針の7号前後を使います。
満潮からの下げ潮の時間帯が狙い目です。
エサはイシゴカイがおすすめです。
潮の満ち引きで釣り方を変えるとよいです。
潮が満ちている時はウキ釣りがおすすめです。
潮が引きはじめると、2.7mほどの竿を使わないと釣りにくいです。
潮が引いている時は、ちょい投げ釣りがおすすめです。
軽くキャストして広範囲を探るとよいです。
1.5号ほどのオモリを使うと根掛かりしにくいです。
【ハゼ釣りポイント③】十三大橋周辺
十三大橋周辺はハゼ釣りの定番の人気ポイントです。十三大橋の右岸で釣ります。
十三駅から徒歩で行けるので、電車釣行も可能です。
駐車場もたくさんあります。
手前はゴロタ場になっていますが、その向こうは砂地に岩が点在しています。
ハゼは砂地のところにいます。
そのため、ちょい投げ釣りがおすすめです。
パックロッドでキャストしても十分に狙えます。
ハゼ針の8号を使うとよいです。
袖針よりもハゼ針の方が口に掛かりやすいです。
エサはイシゴカイです。
ウキ釣りも可能です。
その場合、4m前後ののべ竿が必要です。
ある程度の長さがないと釣りにくいです。
朝夕マズメがおすすめの時間帯です。
特に、満潮時からの下げ潮が期待できます。
干潮時は釣りにくいので注意が必要です。
【ハゼ釣りポイント④】伝法大橋周辺
伝法大橋周辺もハゼ釣りの好ポイントです。ポイントは伝法大橋の左岸です。
テナガエビ釣りのポイントとしても知られています。
伝法駅から徒歩で行くことができます。
ここではゴロタでの釣りがメインで、テトラの間などを狙うとよいです。
地形変化のある場所を積極的に狙っていくと、数が伸びやすいです。
根掛かりが多いので、ウキ釣りがおすすめです。
ハゼは手前に多いため、3.6m前後ののべ竿が使いやすいです。
針はハゼ針の5号を使います。
エサはイシゴカイです。
潮止まりから動き始めの2~3時間が狙い目です。
潮が止まっている時間帯は釣れません。
水が濁る雨が降った後はあまり釣れません。
8月は、10cm前後のハゼがたくさん釣れます。
9~10月は、15cm以上の良型を狙えます。
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