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エビ撒き釣りをご存じですか?

エビ撒き釣りとは、生きたエビを使ったウキ釣りです。

ハネ・スズキもエビ撒き釣りのターゲットの1つです。

ここでは、ハネ・スズキのエビ撒き釣りの仕掛けとタナなどの釣り方についてご紹介します。

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エビ撒き釣りの時期

エビ撒き釣りの時期についてご紹介します。

ハネ・スズキは、基本的には年間を通して狙うことができます。

中でも、がおすすめの時期です。

春は4~5月頃、秋は9~11月頃です。

どちらも数釣りを楽しめます。

エビ撒き釣りの仕掛けとタナなどの釣り方 【ハネ・スズキ】
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エビ撒き釣りのおすすめの時間帯は?夜釣りは?

エビ撒き釣りのおすすめの時間帯についてご紹介します。

朝バネや夕バネという言葉を聞いたことがありますか?

これは、朝や夕方はハネの狙い目の時間帯ということです。

そのため、朝夕マズメがおすすめです。

特に、朝マズメが人気です。

夜明け前から午前10時くらいまで釣るとよいです。


実は、夜釣りもよく釣れます。

大型が狙えます。

アオイソメで釣るとよいと言われています。

夕マズメ前から釣るとよいです。

ウキは電気ウキを使います。

エビ撒き釣りの仕掛け

エビ撒き釣りの仕掛けについてご紹介します。

仕掛けは次のとおりです。

エビ撒き釣りの仕掛けとタナなどの釣り方【ハネ・スズキ】

竿

竿は磯竿の1~2号を使います。

波止竿でもOKです。

長さは4.5~5.3mです。

短めの方が取り回しがよい上、軽いので扱いやすいです。


リール

リールはスピニングリールを使います。

サイズは2000~3000番がおすすめです。


道糸

道糸はナイロンの2~3号を使います。


ウキ

ウキは、棒ウキの1~2号を使います。

オモリに合ったものを選びます。

夜釣りなら、電気ウキを使います。


ハリス

ハリスは、フロロカーボンの1.5~2号を使います。

長さは1~3mです。


オモリ

上のオモリは、中通しオモリの0.5~2号を使います。

下のオモリは、ガン玉のG5を使います。

ハリスの真ん中に打ちます。

ガン玉を打つことで、アタリを取りやすくなります。




針は、チヌ針の2~3号を使います。


ウキ下が2~3ヒロぐらいなら、マキエは上撒きでよいです。

上撒きとは、ヒシャクでシラサエビを撒くことです。

しかし、それ以上深くなる場合底撒きカゴを使います。

カゴにシラサエビを入れて沈め、狙いのタナで撒きます。

エビ撒き釣りのポイント

エビ撒き釣りのポイントについてご紹介します。

ハネ・スズキのエビ撒き釣りは、水深がそれなりにあって潮通しがよい場所がおすすめです。

石畳のある波止などがおすすめです。

春は、河口付近に大型が入ってくることが多いです。

エビ撒き釣りのエサ

エビ撒き釣りのエサについてご紹介します。

エサは、サシエもマキエも生きたシラサエビを使います。

針にはちょん掛けで付けます。

シラサエビの尾の内側から外側に向けて針を刺します。

夜釣りではアオイソメを使ってもよいです。

エビ撒き釣りの釣り方!タナは?

エビ撒き釣りの釣り方についてご紹介します。

ウキ下は2ヒロぐらいから始めます。

アタリがなければ、ウキ下を長くしていきます。

底から50cmぐらい上で喰ってくることもあります。

ハネ・スズキの喰いが立ってきたら、ウキ下を短くします。

釣り場の水深やハネ・スズキの反応を見て、ウキ下の長さを調整していきます。


まず、仕掛けを投入します。

竿の反動を利用して仕掛けを軽く飛ばします。

竿の1本半ぐらいのところでも釣れます。


仕掛けを投入した後、ウキの近くにマキエを撒きます。

少量のシラサエビをヒシャクですくいます。

シラサエビが飛び出ないように、ヒシャクを手で押さえて何回か振ります。

これにより、シラサエビを失神させて投げやすくします。

その後、ヒシャクを振ってシラサエビを飛ばします。

マキエとサシエが同調するようにします。


しばらく待ってもアタリがなければ、竿を横に軽く引いて誘いをかけます。

これにより、エサが浮き上がり、その後自然に沈んでいきます。

マキエを再度撒きます。

この釣りはマキエを定期的に撒いて、回遊してきたハネ・スズキをその場に留めることが重要です。

そのため、3~5分に1回のペースで撒き続けます。

ある程度しても、ハネ・スズキが喰ってこなければ、仕掛けを回収してエサを確認します。


アタリはウキに出ます。

一気に海中に入ることもあれば、前アタリがあってからスーッと入ることもあります。

一気に入るのは小型で、前アタリがあるのは良型であることが多いです。

ウキが完全に沈めば、2~3秒待ってから合わせます。


水温の低い春は、アタリが渋いことが多いです。

ウキが入り込まず、途中で止まってしまうことがあります。

このような場合は少し聞いてみるとよいです。

すると、その後一気にウキが入り込むことがあります。


針掛かりすれば、慎重にやり取りしながら寄せてきます。

無理をしないようにします。

手前まで寄せられたら、網ですくいます。



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