引きが強く、釣りごたえのあるソウダガツオ。
ソウダガツオはおいしい魚です。
ルアーに好反応を示すことから、ルアー釣りのターゲットとして知られています。
ここでは、ソウダガツオのルアータックルと釣り方についてご紹介します。
ソウダガツオ釣りの時期・時間帯
ソウダガツオ釣りの時期・時間帯についてご紹介します。ソウダガツオは海水が比較的暖かい時期によく釣れます。
夏~秋がおすすめです。
7~12月頃に釣りに行くとよいです。
おすすめの時間帯は朝マズメ~日中にかけてです。
明るい時間帯によく釣れます。
ソウダガツオのルアータックル
ソウダガツオのルアータックルについてご紹介します。中でも、ジグを使ったジギングがおすすめです。
タックルは次のとおりです。
ロッド
ロッドはシーバスロッドを使います。MLクラスが釣りやすいです。
ジグの重さによって硬さを選ぶとよいです。
エギングロッドでもOKです。
長さは8~9フィートです。
リール
リールは中型のスピニングリールを使います。サイズは3000番がおすすめです。
ライン
ラインはPEの0.8~1号を使います。150mほど巻いておきます。
リーダー
リーダーはフロロカーボンの4~5号を使います。長さは1.5mです。
ルアー
ルアーはジグを使います。重さは8~30g前後を用意しておきます。
メインで使うのは20g前後です。
遠投する場合や深場を狙う場合は30g前後を使います。
時間帯によって、サイズを使い分けると効果的です。
朝マズメは比較的大きめでもよいですが、日が昇ると見切られてしまいます。
小さめに交換した方がよいです。
※ジグの上にサビキ仕掛けを付けるジグサビキもおすすめです。
効率よく釣っていくことができます。
ソウダガツオのルアー釣りのポイント
ソウダガツオのルアー釣りのポイントについてご紹介します。おすすめのポイントは外海に面した堤防や漁港です。
それらの外側に深場が隣接していると、かなり期待できます。
ソウダガツオが回遊してくると、鳥山やナブラが立ちます。
鳥山やナブラを見つけたら、その周辺を狙います。
ソウダガツオのルアーでの釣り方
ソウダガツオのルアーでの釣り方についてご紹介します。まず、ルアーを狙ったポイントへキャストします。
狙うレンジは表層~中層です。
任意のレンジまで沈めた後に誘い始めます。
基本的にはただ巻きで喰ってきます。
巻く速さは中速~高速です。
活性の高いソウダガツオほど速く巻いた方が反応がよいです。
喰ってこなければ、巻く速さを変えます。
遅すぎると見切られやすいので、注意が必要です。
巻いてくる時にロッドを小刻みに動かすと、喰い気がアップする場合があります。
フォールを入れるのも効果的です。
特に、中層を引いてくる場合は浮いたジグを沈めるために、長めのフォールを入れることがあります。
浅いレンジを引く場合は短めのフォールでよいです。
ただ巻きで反応がなければ、リフト&フォールで誘うとよいです。
ジグを任意のレンジまで沈めた後、ジグを持ち上げては沈めます。
これを繰り返しながら、ジグを手前に引いてきます。
アタリがあれば、しっかり合わせます。
無理は禁物です。
慎重にやり取りしながら巻いてきます。
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