キハダはルアーで狙うことができます。
キハダのような大型魚を釣るのなら、大型ルアーを使いそうなイメージがあります。
しかし、小型ルアーで狙うことができます。
これをスモールプラッキングと言います。
今スモールプラッキングが高く注目されています。
スモールプラッキングとは
キハダは体が大きいので、大型の魚ばかりを捕食していると思っている人が多いと思います。しかし、意外と小型のイワシやサバなどを捕食することが多いのです。
そのため、小型のルアーを使った方が反応がよく、見切られにくいです。
小型のルアーでなければ喰わないことも珍しくはありません。
スモールプラッキングはこのような背景から注目度が高まっています。
イワシなどの群れが海面に追い込まれている(ベイトボールができている)状況で小型のルアーを使うと効果的です。
ルアーとしては小型のシンキングペンシルがおすすめです。
キハダ狙いに特化したものがあります。
オシア サーディンボールの特徴と使い方
オシア サーディンボールの特徴と使い方についてご紹介します。オシア サーディンボールシリーズは、イワシのベイトボール攻略におすすめのルアーです。
小型でも飛距離が出ます。
フラッシュブーストにより、フォール中でもキラキラと輝き、キハダにアピールすることができます。
130Sと150Sを使い分けます。
基本的にはベイトのサイズによって選びます。
カタクチイワシや小型のマイワシなら130S、マイワシや小型のサバなら150Sがおすすめです。
あとは、飛距離や沈下スピードで選びます。
150Sの方が飛距離が出て、速く沈みます。
最終的には、状況に応じて選ぶとよいです。
イワシのベイトボールができている時に使うとよいです。
イワシを捕食しているキハダは表層まで浮いてこないことが多いです。
オシア サーディンボールをキャストしてフォールさせ、ベイトボールの際や下を攻めます。
フリーフォールでヒラヒラと沈めます。
あるいは、カーブフォールで沈めます。
リールを巻いて止めるを繰り返すリフト&フォールで誘うのも効果的です。
ベイトボールから離れすぎると、回収してキャストし直します。
ヘッドディップ フラッシュブーストもおすすめ
ヘッドディップ フラッシュブーストシリーズはキハダ狙いで実績のあるルアーです。140Fという小型のものがあります。
ベイトのサイズが小さい時におすすめです。
フラッシュブーストのフラッシング効果でアピールします。
非常にアピール力が強いです。
なかなか喰ってくれない状況下で威力を発揮します。
イワシのベイトボールの近くでステイさせやすいです。
スモールプラッキングのタックル
スモールプラッキングのタックルについてご紹介します。タックルは、次のとおりです。
ロッド
ロッドはキハダ釣りに対応するオフショアキャスティングゲーム用ロッドを使います。MAXルアーウェイトは100gがおすすめです。
長さは8フィートほどでよいです。
リール
リールは大型のスピニングリールを使います。ハイギアモデルがおすすめです。
ライン
ラインはPEの3~4号を使います大型狙いの場合は6号で釣ることもあります。
リーダー
リーダーは、ナイロンの50~60lbを使います。ルアー
ルアーはオシア サーディンボールとヘッドディップ フラッシュブーストを使います。詳しくは上をご覧ください。
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