オニカサゴという魚をご存じでしょうか?
釣りをしない人にはあまり馴染みがない魚です。
ここでは、オニカサゴとはどのような魚で、いつ釣れるのかについてご紹介します。
オニカサゴとは?
オニカサゴとはどのような魚なのでしょうか?オニカサゴは、カサゴとは別の魚です。
見慣れている人は、外見ですぐにわかりますが、そうでない人は同じような魚に見えます。
オニカサゴの大きな特徴の1つとして、毒を持っていることが挙げられます。
背ビレや胸ビレには毒のトゲがあり、刺されると激しい痛みに襲われます。
そのため、釣り上げた時は素手では触らない方がよいです。
万が一刺された場合は、お湯に患部を浸けると、毒がまわらなくなります。
毒がタンパク質のため、熱によって凝固してしまうのだそうです。
太平洋側は千葉県から九州南部までの沿岸、日本海側は秋田県から九州北部の沿岸に生息しています。
水深100m前後から200mぐらいまでの砂泥底や岩礁帯にいます。
主として、小魚や甲殻類などを食べています。
20~40cmがよく釣れますが、大きいものになると50cmにもなります。
オニカサゴ釣りのおすすめの時期
オニカサゴ釣りのおすすめの時期についてご紹介します。オニカサゴは、年間を通して釣れます。
ただし、秋から春にかけて(9月から2月まで)がベストシーズンとなっています。
冬の寒い時期にも釣ることができます。
年によって、若干時期が変わります。
最新の釣果情報で確認するようにします。
オニカサゴ釣りのおすすめの時間帯
オニカサゴ釣りのおすすめの時間帯についてご紹介します。オニカサゴ釣りは、6時に出船して14時頃帰港というパターンが多いみたいです。
もちろん、釣り船によって異なると思いますが。
どちらにしても、午前中がメインの釣りとなることが多いです。
そのため、朝マズメが絶好の狙い目となります。
時合を逃さないことが好釣果の秘訣です。
オニカサゴの釣り方
オニカサゴの釣り方についてご紹介します。釣り方は次のとおりです。
参考にしてみてください!