チヌ釣りでエサは非常に重要です。
たくさんあるエサの中からどのエサを選べばよいのでしょうか?
ここでは、チヌ釣りのエサの種類とエサ取り対策についてご紹介します。
チヌ釣りのエサの種類
チヌ釣りのエサ(刺し餌)の種類についてご紹介します。チヌは雑食性のため、何でも食べます。
海にいる生物・植物はもちろんのこと、人間が食べるものでも釣れます。
チヌは春は柔らかいエサを好み、夏~秋は硬いエサを好むと言われています。
季節や場所によって、好んで食べるものが変わってきます。
ベストなのは、釣り場に生息する生物や植物です。
ただ、日によってエサごとの反応が異なることがあります。
チヌがその日に好んで食べるものを、いかに早く見つけられるかで釣果に大きな差が出ます。
一般的によく使われるエサは、次のとおりです。
- オキアミ
- サシアミ
- ボケ
- 貝類(アケミ貝など)
- カニ
- 虫エサ(アオイソメなど)
- 練りエサ
どのエサがよいのか、釣り場の近くにある釣具店などで聞いておくとよいです。
その日の反応のよいエサがわからないだけに、できれば複数種類のエサを用意しておきたいです。
(オキアミ)
チヌ釣りのエサ取り対策
チヌ釣りのエサ取り対策についてご紹介します。水温が高くなる、夏から秋にかけてはエサ取りが多くなります。
上で挙げたようなエサは、エサ取りも大好きなので、すぐに食べられてしまいます。
では、有効なエサ取り対策はないのでしょうか?
最も有効なのは、エサ取りが食べない(食べられない)ようなエサを使うことです。
エサ取りが多い時に使うとよいエサは、次のとおりです。
- スイカ
- コーン
- フナムシ
- フジツボ
- カメノテ
- ホタテ(ベビー)
- 小魚
他にも、場所によってさまざまなエサがあります。
いろいろ試してみるとよいです。
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