ジギングは、船で行うジギングのことです。
おかっぱりで行うのはショアジギングです。
ジギングは、魚種が豊富で大型を狙えるので大人気です。
ここでは、ジギング初心者にもわかるように船の利用方法や予算についてご紹介します。
船釣りは敷居が高いと感じる理由
船釣りは敷居が高いと感じる理由についてご紹介します。ジギング船の予約など、初心者にもわかるように船の利用方法についてご紹介しています。
おかっぱりからの釣りは気軽にできますが、船釣りは敷居が高いと感じている人が多いようです。
大きくは、2つの理由があると思います。
1つは、お金がかかることです。
おかっぱりからの釣りなら、最低エサ代(ルアー釣り除く)と駐車場代、ガソリン代を払えば釣りができます。
船釣りは、当然ですが、船代がかかります。
しかも、結構な額になります。
対象魚や釣りに行く場所などによっても、かなり異なります。
<船代の例>
タチウオ釣りやタコ釣り
6:00~12:00の釣り 6,000~7,000円(エサ代別)
マダイ釣りや青物釣り
9:00~17:00の釣り 12,000~15,000円(エサ代別)
これは、あくまで例です。
参考程度に見てください。
6:00~12:00の釣り 6,000~7,000円(エサ代別)
マダイ釣りや青物釣り
9:00~17:00の釣り 12,000~15,000円(エサ代別)
これは、あくまで例です。
参考程度に見てください。
ジギングでは、青物などを狙う場合なら、13,000円前後(1日)が相場のようです。
繰り返しになりますが、対象魚や釣りに行く場所などによってかなり変わってきます。
釣りをする時間の長さでも料金が大きく異なります。
短い時間の釣りの方が安いです。
もう1つは、船を選んで予約することです。
何度も船釣りに行った経験がある人なら、特に何とも思わないかもしれません。
しかし、初めての人は“どこの船にすればよいのか” “どのように予約すればよいのか”など、わからないことが多く不安になってしまいます。
また、知らない船長と電話で話すことに対しても、不安を感じる人もいるようです。
そのため、船釣りには行きたくても、なかなか一歩を踏み出せないようです。
ジギング船を予約する際の注意点
では、実際にどのようにして船釣りに行けばよいのでしょうか?釣りに行くためには予約しなければなりません。
ジギング船の予約について、必要なことを経験に基づいてお話しします。
まずは、釣りたい魚を決め、ネットで最近の釣果を調べます。
調べ方はいくつかあります。
ネットや釣り新聞、スポーツ新聞、雑誌、テレビなどを利用するとよいです。
最新の情報を調べる必要がありますので、ネットを利用するのがベストです。
釣りに行きたい場所と対象魚(例えば、舞鶴 マダイ釣り 船など)で検索すると、いろいろな遊漁船のHPが出てきます。
HPで最近の釣果を調べます。
頻繁に更新しているところなら、前日の釣果も出ています。
このようにして、釣りたい魚が最近釣れているのかをチェックします。
この時に、併せてよさそうな遊漁船を見ておきます。
遊漁船を選ぶポイントは、いくつかあります。
- 料金
- 釣果
- 釣りをする時間と長さ
- 船の設備
料金を調べない人はいないと思います。
釣果は非常に重要です。
普段釣らせていない船に行っても、釣れない可能性が高いためです。
個人的な意見ですが・・・
釣りをする時間については、何時から何時までの何時間釣らせてくれるのかを見ておきます。
船の設備では、特にトイレがあるのかをチェックしておきましょう。
最近は、ほとんどの船にトイレが付いています。
あとは、電動リールを使う人は、船に電源設備があるのかをチェックしておくとよいです。
よさような船が見つかれば、電話をかけてみます。
船長の人柄については、電話で確認するしかありません。
いきなり予約の話をせず、最近の釣果についての話をするなどして判断するようにします。
もし船長と合わないと感じれば、“行く日が決まればまた電話します”と言ってそのまま連絡しなければよいです。
ススム
トータル的に判断して、ここだと思った船に予約します。
後は、1度行ってみてから今後どうするかを考えるとよいです。
後は、1度行ってみてから今後どうするかを考えるとよいです。
ジギング船で釣りに行く際の注意点
予約した日の指定された時間までに、指定された場所に行かなければなりません。乗合船は、他の釣り人に迷惑をかけることになりますので、遅れないように少し早めに行くようにします。
万が一行けなくなった場合は、できるだけ早く連絡します。
船によっては、キャンセル料を払わないといけない場合があります。
どの席に座るかなどについては、船長に聞けばよいです。
出船すれば、釣りをする棚など、船長からいろいろと指示があります。
その指示に従います。
釣りの終了時間は、海の状況などに応じて変わることがあります。
波や風の影響で、早帰りすることもあります。
これについても船長の指示に従います。
料金の支払いは、帰港して船を下りてからの場合が多いです。
わからないことは、その都度船長に聞けばよいです。
初めて行く時は不安かもしれませんが、行ってみると意外とたいしたことはありません。
どうして、そんなに不安に感じていたのかと思ってしまうほどです。
とにかく船では船長の指示に従い、常識ある行動を取るように心がけさえすれば、まったく問題はありません。
安心して、船釣りを楽しんでください。
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