ルアー釣りが人気のメバル釣りですが、エサ釣りをする人も多いです。
メバル釣りにはさまざまなエサが使われます。
ここでは、メバル釣りのエサと付け方についてご紹介します。
堤防などでの釣りに使われるエサとしては、主に虫系、エビ系、魚系の3つに分かれます。
それぞれに特徴があります。
付け方と共に解説します。
メバル釣りで使われる虫エサと付け方
メバル釣りで使われる虫エサと付け方についてご紹介します。虫エサは、基本的には年間を通して使用できます。
ただし、寒い時期は動かなくなったり、動きが悪いことがあります。
動きが鈍くなると、メバルの喰いが落ちます。
虫エサとして、イシゴカイ(ジャリメ)やアオムシ(アオイソメ)などがよく知られています。
中でも、イシゴカイの人気が高いです。
ただし、あまりにも太いものは、メバル釣りに適さないです。
いつでも入手でき、しかもよく動くのでメバルの喰いがよいです。
比較的安いので購入しやすいです。
エサの付け方は、次のとおりです。
ちょん掛け(左)がおすすめです。
右のように通して指すと、弱るのが早くなってしまいます。
メバル釣りで使われるエビエサと付け方
メバル釣りで使われるエビエサと付け方についてご紹介します。エビエサは、基本的には年間を通して使用できます。
特に、寒い時期は虫エサがよくないので威力を発揮します。
エビエサとして、シラサエビやブツエビ(ミナミヌマエビ)がよく使われます。
エビを元気に活かしておくために、エビクーラーがおすすめです。
エビが跳ねて動き回りますので、よい誘いがかかります。
日中は、下へ泳いでいくブツエビの方がよいです。
夜間は、メバルが浮いてくるので、それほど差はないです。
エサの付け方は、次のとおりです。
ちょん掛け(左)とホオ掛け(右)です。
メバル釣りで使われる魚エサと付け方
メバル釣りで使われる魚エサと付け方についてご紹介します。魚エサは、基本的には春に使用します。
生きた魚が入ってくるのが春だからです。
しかし、最近は冷凍した魚をエサとして使うことも多くなっているので、冷凍ものなら特に季節は関係ありません。
魚エサとして、イカナゴやシロウオがよく使われます。
生きた魚の方がよく喰ってくれます。
大型も狙えます。
エサの付け方は、次のとおりです。
アゴ刺し(左)と目刺し(右)です。
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