コウイカは、アオリイカに似ているイカです。
もちろん、アオリイカ釣りをする人はすぐに見分けることができます。
エギングで釣れるため、人気の高いイカの中の1つです。
ここでは、コウイカ釣りの時期と時間帯についてご紹介します。
コウイカとはどのようなイカかについても解説します。
コウイカとは?
コウイカ釣りの人気が高まっています。人気なのには、いろいろな理由が考えられます。
1つは、釣りやすいことが挙げられます。
初心者でも、比較的簡単に釣り上げることができます。
他には、エサでもエギでも釣れることが挙げられます。
特に、エギングのターゲットとして狙われることが多いです。
アオリイカ釣りの外道とされることもありますが、専門的に狙いに行く釣り人も多いです。
コウイカとは、どのようなイカなのでしょうか?
実は、コウイカと言っても、いろいろな種類がいます。
地域によって、生息するコウイカが異なります。
西日本では、次の3種類がよく釣れます。
- コウイカ
- シリヤケイカ
- カミナリイカ(モンゴウイカ)
一般的に、コウイカと呼ばれるのは1番上のコウイカです。
このイカは、スミをたくさん吐くことからスミイカと呼ばれることもあります。
水深10~100mと幅広い水深の場所に生息しており、砂地を好みます。
ただ、コウイカがいるのは、主に底付近です。
小魚や甲殻類などをよく食べます。
身は甘みがあっておいしいです。
コウイカ釣りの時期(シーズン)
コウイカ釣りの時期(シーズン)についてご紹介します。コウイカ釣りの時期は、年に2回あります。
4~6月ごろ(産卵期)
この時期は、産卵期ということで、釣れるのは親イカです。
そのため、30cm前後の大型が釣れます。
産卵のため接岸してくるので、堤防からでも比較的釣りやすいです。
10~12月ごろ
この時期は、生まれた子イカがある程度成長します。
子イカがメインということで、比較的小さなイカが釣れます。
コウイカは寒くなると、深場に移動するため、おかっぱりからは釣りにくくなります。
船での釣りが人気となります。
コウイカ釣りの時間帯
コウイカ釣りの時間帯についてご紹介します。コウイカは夜行性なので、基本的には夜釣りの方がよく釣れます。
しかし、日中でも底付近を攻めると、釣れなくはありません。
そのため、危険の多い夜釣りを避けたい人は、日中に釣ればよいです。
それに、明るいので日中の方が釣りやすいです。
コウイカの釣り方
コウイカの釣り方についてご紹介します。釣り方は、大きく分けると船からの釣りとおかっぱりからの釣りがあります。
船からの釣り方
船からの釣り方は次のとおりです。おかっぱりからの釣り方
おかっぱりからの釣り方は次のとおりです。参考にしてみてください!